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いなかパイプWEB
今年の夏から四万十にある「いなかパイプ」さんが始めている情報発信の事業
「いなかパイプマガジン」がとても面白い。

これは高知県内で田舎暮らしを取り組む方がライターとなり、一緒に情報発信をしていこうというもので、一つのプラットフォームのようなものが出来てきている。

またいなかパイプさんは県内でインターンシップなどの研修事業も進めており、まさに田舎と都会をつなぐ存在として大活躍している。

2年前からインターンシップを行い、四万十流域では移住者も20名以上を超えているということらしい。行政の行う移住フェアよりも、人と人、事業者と人を繋ぎ働くリアルなインターンシップの方が効果があるのではと思うぐらい。

私もたまに書いているので、ぜひ時間があるときは読んでみてほしい。

いなかパイプマガジン
http://inaka-pipe.net/
| 井上 将太 | 高知のえいもん | 13:21 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
かつおゲストハウス

先日は高知市にあるゲストハウスである「かつおゲストハウス」に宿泊させていただきました。

ここは高知市の出版社に勤めている方が高知を感じることのできるゲストハウスを作ろうと
今年から宿泊施設として、オープンしているもので、とても開放的な雰囲気で楽しめました。

高知愛があふれる施設になっています。


外観


1人部屋は可愛らしい雰囲気のベットルームです。
ベッドも手作り感があり良いです。


装飾にもこだわり、カツオのライトも。ステンドグラスのような形ですね。


細部に木が使われており、暖かさが出ています。


寝室には無垢の杉フローリングでした。
やはりの無垢の床は気持ちが良いですね。


料金もリーズナブルですので、ぜひ高知に来られた際にはお泊まりください。
連泊にもおススメの宿です。

かつおゲストハウス
http://katuo-gh.com/

| 井上 将太 | 高知のえいもん | 08:15 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
四万十スイーツフェスタ開催いたします。

今年度より少しずつですが、関わらせていただいている「四万十市の中心市街地のまちづくり」

市街地の交流人口の減少が続く、四万十市の中心市街地にて、住民が参加できるまちづくりのカタチを作って欲しいとの依頼されました。

四万十市中村は歴史・伝統のある町で、「小京都」とも呼ばれています。
室町時代の応仁の乱の時に京都の一條家が、中村に逃げ、そこからまちづくりが
スタートをしたと言われております。

まちは碁盤の目をしており、祇園、京町、鴨川、東山等の地名も残っています。
また夏には大文字の送り火も残っているなど、非常に京都の文化と密接に関わっている地域です。

ただ先の南海大地震にて、古い街並みの建物はほとんど大破をしてしまい、そこから
今の商店街ができてきました。

ヒアリングや歴史を見てみるとやはり京都としての文化が残っていることが多いことが
わかります。京都と言えば、和菓子などの菓子が有名なのですが、中村では菓子・パンの
店舗が人口30,000人ほどの中で15店舗以上存在しています。
綺麗な和菓子の店舗もあり、やはり京文化を引き継いでいると言えます。

また食文化にも甘党な一面があり、朝の朝食のトーストには砂糖を沢山かけて食べるなど
スイーツ好きな一面が見えます。

そんな菓子・パン屋をヒアリングをしていると面白いことが見えてきました。
中村の菓子・パン屋さんは90%以上の店で若い後継者がいるのです。
全国の一般的な商店街の問題として、後継者不足により、事業意欲が低下したり、まちづくりの推進力が出なかったりするなどの課題がありますが、若い後継者がいること自体で非常に
魅力の一つなのであると感じました。

そして今までは菓子・パン屋さんはまちづくりへの参画が少なかったということで
若い方を中心にして、取組みを進めていきたいという話になりました。

そして最初はイベントからスタートになりますが、市街地の若手の方が中心に
自らができることを活かしたイベント「四万十スイーツフェスタvol1」を開催いたします。

このイベントは、各店舗の傾向として顧客が若年化を図り、そして店舗のPRをしていくことと
中心部への集客をお菓子屋さんを中心として図っていくことを目的としております。

やはり顧客に選択される店舗が増え、そのネットワークができていくこと。
これが大きな力になっていくと感じております。

先日は四万十市でのお菓子屋さんが集まった会でしたが、その時は各店舗が
作ったオリジナルスイーツや自慢の一品をお披露目いたしました。






菓子工房C‘S 和三盆のマカロン

和三盆糖を贅沢に使用したマカロンです。
キャラメルクリームには和三盆糖蜜を入れ、濃厚なクリームに仕上げ、女性やお子様にも一口で食べられる様に小さく作りました。ぜひ、ご賞味下さい。

菓子工房C‘Sは最近できた新しい菓子工房です。
四万十の青ノリを使ったラスクや川エビのクッキーなど地元にこだわった商品を提供しています。


菓子工房 福寿 フロマージュ・ブラン

ベークドチーズとレアチーズをババロワとアーモンドビスキュイでサンドした、
よくばりなチーズケーキです。フランボワーズ(木苺)の酸味でさっぱりと、表面のチョココーティングでパリッと食感も楽しい、福寿のオリジナルケーキです。アメの飾りも食べられますよ!

福寿さんは、中村駅の近くにある和洋のお菓子屋さんです。幡多美人という焼き菓子が
有名なお菓子屋さんです。


泰作さん本舗 藤家 お菓子3点セット(泰作さん、焼き鮎もなか、四万十川)

中村生まれのとんちで数奇な生涯を送った実在の人物の名に因んで作った、羊羹をクッキーではさんだ和洋折衷なお菓子「泰作さん」。

自家製粒あんたっぷりの最中の中に、鮎の肝に見立てた青のり入り求肥が入った「焼鮎もなか」。

四万十川産の青のりを生地に練り込んだ焼き菓子「四万十川」。

藤家を代表する御菓子3点を、本日のみの特別セットにてご提供いたします。

藤家さんは高知県でも有名な泰作さんを製造しているお菓子屋さんです。
四万十のお土産にはピッタリの商品です。


和菓子処 おおいし ひな祭りの和菓子セット

三月三日、ひな祭りにちなんだ、内裏さま、桃の花、白桃そしていちご大福と

かわいいひな菓子を造りました。

季節を先取りした和菓子をぜひこの機会に召し上がって下さい。

おおいしさんは商店街の中にある和菓子屋さんです。とっても美味しい季節のお菓子があります。
お店の理念である「身上不二」のモノづくりをしています。



有限会社パンのピノキオ メープルパイラスク

パイ生地にイーストを使用。独特な味と食感です。

ラスク風にしました。

ピノキオさんは美味しい菓子パンを中心に営んでいます。お店ではラスクが売れ筋
商品ですが、今回は特別にパン生地のメープルラスクを提供してもらいます。


藤田屋 杵つき餅のきなこ黒蜜がけ

四万十産もち米と青のりを使った杵つき餅に、きな粉と黒蜜をかけました。

黒蜜は、入田の上田さんが炊き上げた「四萬糖」を使用しております。

つきたてのお餅と、黒糖の深みある味をお楽しみください。

藤田屋さんは昔ながらの杵つきのお餅を製造しています。冬場は青ノリを
自ら採りに川に入るこだわりのお店です。



お菓子の山彦 四万十ルージュ

地元(四万十産)の苺を使って仕上げたピンクのムース、中には、ピスタチオのムースが入っていて苺のムースをより一層引き立てるケーキに仕上げました。

山彦さんは創作系のお菓子が得意です。特にチョコレートケーキなどは美味しい
一品となっています。


お菓子の山彦 ショコラ・ピスターシュ

フランス産の少し苦みのあるチョコレートのムースの中に濃いめに仕上げたピスタチオのムースとアクセントにフランボワーズのジャムを入れ、つやのあるチョコレートで全体をコーティングしました。



幡多のアンテナショップ LIGRI(りぐり) 地元野菜のシフォンケーキ

幡多地域の地元で採れた新鮮な野菜と果物を、ピューレやジャムなどにして生地に混ぜ込み、素材の持つ色や甘みを活かして焼き上げたシフォンケーキです。野菜が苦手な方でも食べやすく、健康的なシフォンケーキです

地元のJCの方々が中心に起業したLLPしまんとが運営するLIGRI
中村駅にあるアンテナショップと地元に根差したモノづくりにこだわります。


幡多のアンテナショップ LIGRI(りぐり) 40010(かりんとう)

プレーン・しょうが・ゆず・青のり・だし醤油・たまねぎ

東京中目黒の野菜スイーツ専門店

『パティスリーポタジエ』の柿沢安耶シェフがプロデュース。

南国高知の太陽を浴びて育ったお米と国産小麦粉をベースに清流「四万十川」地域の自慢の味を素朴なかりんとうに仕立てました。

四万十生まれの、ちょっと贅沢なかりんとうです。



上原菓子店 天使のさくさくリング

サクサクした生地の中にプラリネクリーム、カスタードクリームをたっぷり絞込み、その上に四万十産のいちごをのせました。

アーモンドをキャラメリゼして砕いたものが食感のアクセントとなっており、プラリネのアーモンド風味を一層引き立てております。

上原さんは和洋のお菓子やさんで、色々なものを買うことができます。
またこのお店の赤飯は絶品です。


カマタ製菓 とろーりプリン

地元産の牛乳、生クリーム、ハチミツ、卵は土佐ジローの黄身だけを使った濃口なプリンです。プレーン、紅茶、ゴマと3種類を用意いたしました。チョコレートムースはシェフ特製のチョコレートを使い、アーモンドをふんだんに使った生地でサンドしております。どちらも何個でも食べられるよう上品な味わいとなっております。

カマタさんは菓子パンからウエディングケーキまで幅広く製造をしています。
スイーツフェスタではウェディングケーキの製造を見せてくれます。



カマダ製菓 オリジナルスイーツ

※詳細は後日記入


アマンド フレジエ

オーナーが学生の頃、そのあまりの美味しさに驚かされた今でも忘れられない思い出のお菓子。ヴァニラの風味豊かなカスタードクリームと香り高いバターを混ぜあわせたリッチなクリームは甘酸っぱいイチゴとの相性が抜群。やわらかく焼いたスポンジと一緒に口に運ぶと幸せなひと時を味わうことができます。

高知県で一番歴史のある洋菓子店です。シュークリームが有名で、絶品です。



アマンド グリオッティーヌ


チョコレートのスポンジに甘さひかえめのブラックとミルクのチョコレートクリームを挟んだ大人のチョコレートケーキ。中に入った名前の由来でもあるグリオット(さくらんぼの洋酒漬け)とチョコレートとの相性は抜群で、その味のハーモニーは大人の時間を演出してくれます。



右城松風堂 ハートもなか ※写真は後日UPします。

小豆の赤い色は悪を祓う陽力をもつものと信じられ、古くより日本人の生活の祝い事には欠かせぬものとして使われてきました。

その小豆あんを使用し、二人の良き門出に新たな気持ちをハート型にたくして造りました。

右城松風堂の中心商品は高知県でも有名な筏羊羹です。今回は別の
商品ですが、ぜひ機会がありましたら、購入してみてください。

四万十の店舗さんが総力を挙げて行うイベントです。
四万十だけではなく、ぜひ色々な地域から参加してみてください。

お菓子やさんからのまちづくり頑張ります!!

以下告知文

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今日しか味わえない、特別な空間

ゆったりとしたくつろぎの場

 

四万十スイーツフェスタvol1 2012219日開催

 

出店店舗12店。四万十のお菓子屋さんが一同に大集合!!

地元のモノを使ったお菓子や、今日しか食べれないお菓子が

味わえます。あなたのお気に入りのスイーツを見つけてください。

 

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❤日時:2012219()

10:00【開場】〜16:00【終了】

    

❤開催場所:新ロイヤルホテル四万十2

      (高知県四万十市中村小姓町26) 

 

❤参加費:前売り券(1,000円)6チケット

当日券(1,200円)6チケット

前売り券はロイヤルホテル四万十、中村商工会館及び参加菓子店舗にてご購入ください。

※1〜2チケットで1個のオリジナルスイーツが食べることができます。

 

❤定 員:400人 先着順

 

❤駐車場:新ロイヤルホテル四万十、四万十市役所、中村商工会議所をお使いください。

 

❤サブイベント

♡ウェディングケーキ製造見学及び試食

♡ピアノ演奏

♡抹茶のおもてなし

 

❤出店店舗 50音順

()【アマンド】

(洋)【上原菓子舗】

()【右城松風堂】

(和)LLPしまんと】

()【お菓子処おおいし】

()【お菓子の山彦】

()【菓子工房C`S

()【菓子工房福寿】

()【カマダ製菓】

(洋)【パンのピノキオ】

 ()【藤田屋】

(和)【藤家】

 

❤お問い合わせ先

参加希望者は氏名、連絡先を記入し、メールもしくは電話にて下記連絡先にお問い合わせください。

四万十スイーツフェスタ実行委員会

(事務局:中村商工会議所)

Tel: 0880-34-4333 E-mailnakacci5@mocha.ocn.ne.jp

 

❤主催:四万十スイーツフェスタ実行委員会、四万十市中心市街地活性化協議会 

後援:四万十市、新ロイヤルホテル四万十

 

当日は新ロイヤルホテル四万十にてウェディングフェアを同時開催いたします。合わせてご来場ください。

 

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| 井上 将太 | 高知のえいもん | 08:16 | comments(0) | trackbacks(6) | pookmark |
ウツボが美味しい時期になりました。

先日終了した土佐経営塾。打ち上げは土佐市にある森澤鮮魚店が経営している魚菜稲月さんに行きました。

ここはウツボの料理がめちゃめちゃうまいんです。
土佐市は実はウツボのタタキの発祥の地。

海岸部は魚の加工業が栄えましたが内陸部に魚を運ぶために、干したり、焼いたりした
そうです。そのようななごりから、ウツボのタタキが生まれたようです。

この冬場の時期、たっぷり油ののったウツボを食しました。

まずはウツボ鍋。






コラーゲンたっぷり。プリップリッです。
口に入れると思わずとろけるぐらい油がのってます。
またこのダシがうまいんですね!!


さらにウツボの煮こごり。

これも最高でした。チャンバラ貝も最高です。


そしてお寿司も美味しかった。手前にあるのは珍しい料理で、カツオの天ぷらを
箱ずしにしているようです。油がとろける料理でした。


また高知県では最近有名になってきた宇佐のウルメのオイルサーディンも食べました。
これまた良いですね!!

ウツボのタタキは美味しすぎて写真を撮ることを忘れましたが、ここのタタキは
私が今まで食べた中で一番美味しいです。今でも薪で焼いていますし、とっても
ジューシーなんですね。ウツボといれば森澤鮮魚店です。

これは本当に間違いないですね!!

今回改めて高知の食の底力を見ました。
本当に美味しいものが、わんさかあります。しかし地元の人と知り合いでなければ
ガイドマップにはなかなか掲載されていないのですね。

土佐人と知り合いになれば、高知の楽しさは2倍、3倍にもなる。
確信しています!!僕もたまに高知県の小じんまりガイドツアーをやっていますが
1週間あっても回りきれません。それだけ奥が深いですね。

ぜひ誰かと知り合いになって高知に来てくださいね。

お店の情報は・・・

魚菜 稲月 (うおな いなつき)

高知県土佐市蓮池2185-1 (P有り)

TEL:088-852-1777

営業時間:昼10:30~18:00
     (ランチタイム10:30~14:30)
     18:00以降の夜営業は予約制

| 井上 将太 | 高知のえいもん | 19:58 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
よさこい祭りの地方車完成(本山さくら)

土佐の夏と言えば、よさこい祭り。

よさこい祭りは踊るも良し、見るも良し、参加者が一体となる土佐の一大祭りです。

そんなよさこい祭りでは、踊りだけでなく、衣装や髪形などのファッションにも各チーム
がこだわりを持っています。
そしてよさこい祭りで忘れてはいけないのが、「地方車 じかたしゃ」と呼ばれる音響などを
載せた先導車です。

これも衣装同様各チームの方がこだわりをもって作ります。

そして私の住んでいる本山町のチーム「本山さくら」では踊りもさることながら、
地方車奨励賞を3年連続取得しています!!
これはすごい!!

今年の地方車も完成しました♪ばうむと一緒に事業を行っている吉野川リビングという
作業所が作成して、ばうむもお手伝いをしました。


今年の地方車です。
木の要塞のようになっていますが、細部までこだわり職人さんが手作りで作っています。

多分金額的にも一番かけています。。。笑


本山町にあったお寺をモチーフにしたトップ。


側面は建具の伝統技術である組子と呼ばれる格子を作っています。
これも手作り。


側面後方、宮大工の技ですね。素晴らしい。


文字も木を切り抜いています!!
こんな看板が東京にあってもカッコいいと思いますね。
このような技術を売りださねば。


そして、地方車の上には、はりまや橋。

2分の1スケールです。

実は本山町にある工務店が昔、はりまや橋の建設に関わり、図面を持っていたために
作成することができました。

ばうむの方で現在、はりまや橋も販売しております。笑

よさこい祭りは8月9日〜12日まで。
本山さくらは10日、11日に登場いたします。

ぜひお楽しみに。

| 井上 将太 | 高知のえいもん | 09:17 | comments(5) | trackbacks(4) | pookmark |
Ginger Sweets project

現在本山町でひそかに進んでいるプロジェクト「Ginger Sweets project」

これは本山町で生産しているしょうがを使ってお菓子を作っていくもので
現在は本山町農業公社で開発を進めています。

本山町には年間1億円を売り上げる産直市「さくら市」があり、地元の方や観光客の
方が利用しています。

そしてその産直市の隣に食品加工のできる工房がありますが、この工房では
まだ有効に活用されていません。

現在その工房をもっとお客さんに利用していただく形にするために
夏頃にリニューアルオープンを考えています。

リニューアルオープンにあたり、地元の産品を活用したスイーツの販売も考えており
それでこのプロジェクトが始まりました。
そして先日このスイーツの試食をしてきました。


GSP第一弾「しょうがのシフォンケーキ」

甘い中にしょうがの風味があり、結構イケます!!


GSP第二弾「しょうがのクリームブリュレ」

これは本当に美味しかった!!
チーズとしょうがのバランスが最高です。
これは商品化いけそう。

まだまだ数は少ないですが、これから色々なスイーツが増えてくる予定らしく
期待です!!

小さな地域づくりの芽を作って一点突破していくこと。
いきなり補助金がついて、無理な計画を行うより、よほど成果がでる気がします。


開発者のお二人さん。
これから美味しいお菓子を作ってもらいたいと思います。

GSP紹介のブログ
http://blog.goo.ne.jp/motoyamafan/e/4f8f1b910245a485d0a5e0ea608593f2




本山町では桜が散り始めました。

来年もこの綺麗な桜が楽しみです。

| 井上 将太 | 高知のえいもん | 22:32 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
赤岡町冬の夏祭り

数日間忙しくて記事に書けなかった赤岡町の冬の夏祭り。

赤岡町冬の夏祭りは今年で16回目。もともとは高知の工科大生が冬に
人が集まる場をと開催したもので、今では高知の名物祭りになっています。

赤岡の冬の夏祭りの特徴は何と言ってもマチを楽しむアイデアです。
コスプレ、道路の真ん中にあるコタツ、アジアのような空間、おしゃれな雑貨、美味しい食事
どれをとっても良さが出ています。
この日はしかも「ハレハレ旅プラン」ということで、香南市の旅行プログラムのモニターツアーも
一緒に開催されるという非常に贅沢な日でした。

ハレハレ旅ツアーは高知のおきゃくをツアーにするという趣旨で開催され、
色々な受け入れ先に分かれて食べ物を作り、おきゃくの準備をするという
ものらしいです。
本山のおきゃくにも非常に参考になりました。


レトロな看板も魅力の一つ


これでコスプレOK シャポーを販売


僕も1日つけていました、笑


こんな可愛い手ぬぐいもあります。


ただの石が小物に早変わり。


高木さんおすすめの新高梨のお酒。
まるはりヌーボー。これは飲みやすかった。


そして冬の夏祭りの特徴である商店街の真ん中にこたつ。
なごみますね〜


朝は祭りを楽しみ午後よりハレハレ旅プランに参加しました。
今回は香南市の旧市町村を地元の方が案内してくれます。
そしてそれぞれのグループでミッションがあり、夜のおきゃくに
向けて料理を作ったり、材料をそろえたりします。


僕は旧の吉川村で活動をしている「はま美人を育てる会」のツアーに参加しました。


地元のおばちゃん達が中心となってらっきょうの商品開発をしています。
はまびじんの由来は吉川村には、らっきょうが育つ綺麗な砂浜があり、その浜で育った
美人ならっきょうだということです。


参加者とみんなで料理をしました。


今回はらっきょうのかき揚げと肉巻き。
らっきょうというとどうしてもカレーについてくるとか、メイン料理にならない
印象がありますが、はまびじんではそのらっきょうを使ったおかずの開発を
続けています。
この揚げ物も最高でした。


ツアーの参加者と記念撮影。
皆様ありがとうございました。


そしてその後はおきゃくに。
みんなで田舎寿司の盛り付け体験もやりました。


さすが高知のおきゃく。
弁天座で開かれる箸拳は最高でした。
舞台はやっぱり良いですね♪


50人以上の方が集まった大おきゃく。

本山のおきゃくもいつかこの規模を目指して頑張っていきます!!
また香南市にも遊びに行きたいと思います。

| 井上 将太 | 高知のえいもん | 17:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
森のおきゃく

先日は本山のおきゃく第2段 森のおきゃくを開催しました。

前回は稲刈り体験と夜を中心とした農家のおきゃくですが、今回は
間伐体験を重視した森のおきゃくです。

林業家の方と間伐をしてその方と夜に杯を交わす。

田舎の深い部分を知ることは非常に貴重な体験です。


講師は本山町の林業家の高橋さんが担当。
この道30年ほどのプロフェッショナルです。


この日は時間もあったために、合計20本以上は間伐を体験しました。
飲む前のウォーミングアップにはぴったりです。

宿泊場所である清流館に行くとおきゃくには直接関係ないですが、
燻製の講習会を行っていました。






実はこの燻製機も、ばうむ製作。

シカジャーキーの生産体験をしていました。
味わいが濃くビールのお供に最高です。

一家に一台燻製機。

どうですか??

さて話を戻して間伐の後は恒例のお風呂タイム。

そして夜に向けての料理体験になります。




今回も山菜皿鉢の出来上がり。

そしてメインのおきゃくに突入します。



おなじみの箸拳。

今日の箸拳はレベルが高かった。
初めて見ると芸にも見える領域です。


その後は少し見えにくいですが、菊の花をやりました。
人数分のおちょこをお盆に置いて、全てひっくり返します。
そして一つだけその中に菊の花を隠し、一人一つずつおちょこを
空けていきます。

菊の花が入っているおちょこを空けた場合にそれまで空いているおちょこに
お酒をついで飲むというゲームです。
最後に負ければ全員分のおちょこでお酒を飲みます。

南国土佐は恐ろしい。



さらにべく杯も体験。


コマを回して倒れた先にいる方がコマに書いている杯で飲みます。

しばてん躍りの写真は今回はないですが、しっかりやりました。

井上将太しばてんデビューにより、写真を撮っていません。汗

次回は他の方に頼みます。


最後はみんなでしばてん躍りの「ちゃっちゃ」のポーズ。

「ちゃっちゃ」を知りたい方はぜひ本山のおきゃくにご参加ください。

参加者の皆様ありがとうございました。

| 井上 将太 | 高知のえいもん | 19:45 | comments(2) | trackbacks(789) | pookmark |
全国生涯学習フォーラム

昨日、今日は高知県で行われた生涯学習フォーラムに本山町の物品の販売員として
参加してきました。

これは全国で持ち回りをして開催をしているもので、今年度は高知で開催をしています。
その中で食育市として高知県の様々な市町村が出店をしていました。


のぼりが沢山出ています。
色々な市町村のモノが食べれて、とてもよかったです。




本山町の出店ブース。

木の商品を中心にゆずやお米などを販売しました。


現在東京で大人気の天空の郷。

高知でも中々手に入りません。
日本一のお米と呼ばれる評価をいただいています。


そして、ばうむのもくレースシリーズ。

お客さんの中でも大分認知度が上がり、売り手としても
非常に自身が持てました。

お客さんは予想よりも少なかったのですが、
今回は多くの出会いがありました。

色々と出展者同士での出会いが本当に貴重でした。


まずはいつもお世話になっている土佐市さん。

宇佐地区を中心としてうるめの商品を提供していました。

土佐市のうるめは日本でも珍しい一本釣り。

一本釣りは魚が傷つきにくく、傷みやすいウルメも生で食べることができます。

このウルメのお寿司は本当に最高です。
ぜひ現地で食べてください。

宇佐もんや
http://www.rivers.jp/jfkochi/info/urume/usamonya/usamonya.html


そして他にも仲良くなった市町村があります。


西土佐のぽっぽ栗さん。

ここのデザインセンス。そして味は素晴らしい。
夏に調査に西土佐に行っていましたが、ちょうど本日販売に来ていた方と
出会いました。
高知は本当に狭いですね。


ロゴもめっちゃ可愛いんです!!

ぽっぽ栗
http://shokoren.sakura.ne.jp/shimanto-kuri/product/2010/01/20091018.html

中土佐は夏であれば四万十川の中流域としてカヌーも楽しめますし、
一番のおすすめは民泊です。
本当に素晴らしい農家民泊があります。


そして地元の安芸市からも近い芸西村さん。

芸西村は園芸が有名な村ですが、農家さんを中心に非常にまとまっています。
最近では木質バイオマスを利用した農業など、循環型農業の分野では
日本の最先端を走っている地域です。


そしておすすめの品。

左はピーマン入り味噌。
この調味料は絶品です。

きゅうりなど生野菜の丸かじりに合いますね。

そして注目の商品は夢栗(むっくり)

これは高知でも珍しい栗焼酎。

初めて見た品でしたが、西部のダバダ火振りに負けない仕上がりでした。

今日見ただけでも高知の潜在力を感じました。
ただ一番の魅力は人です。
僕は高知が好きというより、高知の人が本当に大好きです。
お金のモノサシではなく、時に熱く、時に冷めやすく、でもみんなが繋がって
人との出会いを大切にする。
これが高知の魅力だと思いました。

これからもこの高知のために何かしたい。

色々な地域のことを知り、学んでいきたいと感じました。

今回色々な出会いをいただいた生涯学習フォーラムに感謝です!!

| 井上 将太 | 高知のえいもん | 22:00 | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |
とさはちきんネット10周年祝賀会

昨日は夕方からとさはちきんネットさん10周年の祝賀会に参加してきました。

とさはちきんネットさんは高知市を中心にITなどの人材育成セミナーや慶應大学と
組んだ授業など、様々な取り組みを行っているNPOです。
そして最近では地域づくりの総務大臣賞も受賞して、本当に素晴らしい成果を
残しています。

そんなはちきんネットさんですが、今までご縁がなく、この日はばうむの藤川さんの紹介で
祝賀会に参加させていただきました。


午後は「公を担う勉強会」

はちきんネットさんの人材育成の視点はパソコンのスキルなどだけではなく、
公を担う、つまり行政にできない公的な動きを個人がしていこうという
視点を一人一人つけようとしています。

なぜこのような視点が大事かというと国や市町村の借金などが増えていく中で
今までのように、一方的に人を救済しよう。
みんな一律に社会を良くしていこう。
ということが難しくなってきています。

そのような世の中になった場合、一人一人が公の意識を持ち、行動していくことが
非常に大事になるのです。

このような視点を今の時代から動いているはちきんネットさんの先見性は素晴らしいと
思いました。

この勉強会で印象に残った言葉は、今までは弱者を救済してきた。
だがこれからは弱者を強者にしていくことが大事。

つまり年収が100万円の方がいるとして、今までの日本であれば、生活保護などで
年収を+100万円などで200万円にしていました。
つまりみんなから集めた税金を再分配しているわけです。
ただこれは経済が伸び続けていれば、良いですが、今は経済も一定の成長しか
せずに、税金も減ってきています。(むしろ社会保障などの費用が増えたことが大変だが)

ただこれからの視点は年収100万円の方に対して人材育成をして、年収200万円
に引き上げる弱者から強者の視点が必要なのです。
極端な例ですが、これぐらいの厳しい大変な時代になります。

ただ今から先を見て取り組めば未来はあるはずです。

このような話を聞きながら一転、祝賀会になります。


祝賀会では、はちきんの名前に負けない舞台になりました。
コスプレあり、ダンスあり。

これこそ高知の飲み会。

慣れていない方だとカルチャーショックを受けるのではないでしょうか。笑

昼は真面目。夜はもっと真面目なはちきんの会。

ただこれからも関わっていきたい方達だと思いました。

刺激の強い夜。。。この日は熟睡でした。

とさはちきんネット
http://tosa8kin.cside.to/

| 井上 将太 | 高知のえいもん | 21:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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