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伝統構法を学ぶ会&84プロジェクト

先日は私が所属している伝統構法を学ぶ会と84プロジェクトの合同会議でした。

高知を代表するデザイナーである梅原真さんなど多数の参加者が参加しておりました。

今回の会議では日本一の森林率をプラスに捉え豊かさのスイッチを変える
84プロジェクトと大工の技術を継承し、伝統的な家づくりを進める伝統構法の会で一緒に
行動できないかというものでしたが、非常に深い話ができました。

結論から言うと高知の伝統構法を広めるためには、もう少し伝統という部分を
出さずに消費者に住み方をイメージしてもらう必要がある。
大工は家を組むだけだと思われがちですが、家を創造していくクリエイターで
あるということを消費者に知ってもらう必要があるということでした。

そして梅原さんは得意分野であるコミュニケーションを生むスイッチを考えること
を非常に力説をされていました。
伊藤園の「おーいお茶」は20年前は伊藤園の煎茶。
という商品名だったようです。

伊藤園の煎茶では何か普通の商品に感じてしまい、価値が低下してしまう。
言葉というタダで使えるコミュニケーションを活かした展開が必要ということでした。

その中で生まれてきたものが、普通に「大工の家」で売っていこうではないか。

ただ大工だけでも駄目でデザインや家に住むソフト面に設計士に入ってもらう。
大工は下請けになるわけではなくて、施工者としてお施主さんと設計士と3者での
家づくりを進めていこう。
大工と施主が対話をすることで施工の時に効率や質が上がります。
この施主との対話が大工の家でのポイントです。

「大工×デザイナーの家」これがこれからの新しい形ではないでしょうか。

さらに家を資産と捉え長期的に残していくことも議論になりました。
今までのスクラップ&ビルドではなく、地域に根差した大工の家は
40年、50年と持ちます。
それならば「大工の家」では20年後の暮らしを提案する必要があるのでは
ないでしょうか。
もしくは転売するときに資産価値を下げないように建築履歴やスケルトンインフィルの
ように間取りを変える提案が必要になってきます。

高知では地元の木を使い、大工と設計士が作った豊かな木造住宅に住める。
日本一に森と日本一の木造建築に支えられる高知県人の豊かさをこれから
実現していきたいと思います。
これがビジョンです。

伝統構法の家の大事にする部分

‥攤瓦念蕕辰震攤爐氾攤瓦療據紙・瓦で作る
⇒だから森や資源を循環・再生させる
⇒だから高温多湿な土佐の風土にあっている

土佐の大工と職人が作る
⇒だから土佐伝統の技術が活きる、木が活きる
⇒だから土佐の景観にあった家ができる

施主と大工が一緒に作る
⇒だから施主にあった家が作る
⇒だから手を加えれば何世代も住める

この考え方が土台です。

ここから大工始動で設計士とデザインやソフトなどの暮らし方の
提案をしていきます。

84daikuハウジング

これから始動していきます。

84プロジェクト
http://www.kochi-84project.jp/index.html

伝統構造を学ぶ会 棟梁のブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/kasiwazima12


会議風景

| 井上 将太 | 同志たち | 22:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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