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農家のおきゃく開催

今週の土日は本山町戦略会議で出た案を元に本山のおきゃく第一弾「農家のおきゃく」を
開催しました。

高知県は宴会のことをおきゃくと呼ぶ文化があり、これは地域のコミュニケーションの場や
郷土料理を継承する場。そして外部の方も誰でも入ってかまわないOPENの場として
高知の様々な地域でやられていました。
ただ景気が悪くなったり、集落の高齢化や後継者不足など文化的なおきゃくは最近
かなり少なくなりました。

このおきゃくを復活させて外部の人には地域の方と関わり地域を好きになってもらうこと。
そして内部の方にはコミュニケーションや料理を継承していこうと現在版のおきゃく
を今年から実践しています。

第一回は農家のおきゃく。

これは昼間はみんなで一致団結して農家のお手伝い。
夕方から料理をみんなで作り、夜は宴会をやり、楽しんでもらう。
地域の一番の魅力である人に出会うツールとしておきゃくを使います。


あいにくの雨ですが手刈りで稲刈りを行うために、決行!!


講師の大石さんより指導をいただきました。


そしてその後はひたすら稲刈り!!
少しの面積ですが、本当に農家の方には頭が上がりません。
大変な作業をものすごいスピードで行っていきます。
現代人は確かにパソコンなどのデジタル機器は使いこなしますが、
生きる力とも言えるアナログ的な動きは本当に衰退していると
身を持って体感しました。



そして収穫した稲は藁でくくります。
自然のもので全て道具を作る農家に感動です。


その後ははえ掛けのための足組みを作ります。


はえ掛け完了。

見方を変えればアートにも見えるきれいなものができます。
お米はこの状態で水分を飛ばし乾燥させます。

木材にも共通することですが、お米も乾燥をしないと保存がしにくくなります。
今は機械で作業を行いますが、昔はお天道様の力と風で乾燥させます。
やはり機械では高速に乾燥させますが、自然で乾燥させたお米は無理なく、
乾燥できます。
これによって味が変わるのであれば昔の技術が活きる形になります。

何か利点があれば「有機無農薬 はえ掛け米」みたいな形でプロデュースできないでしょうか。
研究してみる価値はあるかもしれませんね。


そしてその後は江戸時代から続く脱穀の機械、千歯こき体験。

昔の方は全て手作業で行います。


しっかりと実が取れていますね。
今では貴重な体験です。


そしてお風呂に入った後は夜のおきゃくの準備を行います。

高知の皿鉢(さわち)と呼ばれる大皿に様々な料理を盛り付けていきます。


地域起こし協力隊の大下シェフはアメゴを違った料理に調理中。


そして見事な山菜皿鉢。


チラシ寿司



アメゴの白ワイン蒸し。
こんなバリエーションのある料理もできました。
これは最近本山に増殖予定のピザ釜で作りました。

食事の後はさっそくおきゃくです。
遊び道具も沢山あります。


べく杯。
これは高知のお座敷遊びの一つで歌を歌いながらコマを回します。
コマが回って止まった時に青い部分が向いている方がコマに記入されている
おちょこを使い飲みます。
小さいおかめ、穴のあいたひょっとこ、机におけない天狗のおちょこを使って
日本酒をグイッと飲みます。
これは初心者には注意が必要です。


おきゃくは総勢20名以上で大盛り上がり。


べく杯の他には箸拳大会もありました。

赤箸を使って相手の箸を予想しながら繰り出すゲームです。
文章での説明が難しい。。。


最後は手ぶれをしてしましましたが、しばてん躍り。

高知の伝説の妖怪しばてん。
酔っ払って田舎道を帰っていると相撲をしかけてきます。

フィナーレは大盛り上がりでした。

今回僕自身も久しぶりのおきゃくで最高の時間を過ごせました。
今後もこのおきゃくを使い、うちの方にも外の方にも楽しんでもらえる
田舎のハレの時間を作っていきたいと思います。

次回は森のおきゃく。
第2弾は11月27日、28日
第3弾は12月18日、19日
に行います。

ぜひ本山のおきゃくにご参加ください。

| 井上 将太 | 高知のえいもん | 19:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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