最近ばうむで少しずつ人気の出ている体験型のプログラムがある。
「世界の一つの木のペン立てづくり」というプログラム」だ。
これは紙に自由にデッサンをしてもらい、その後にオーダーメイドの木のペン立てを
作ると言うプログラムである。
このプログラムは単独でやるのではなく、嶺北の山林を見てもらった後の体験として
簡単に実施してもらっている。
まずはデザインシートに記入をしてもらう。
自由な絵柄を書いてもらってかまわない。
その後レーザー加工機で印字とカットをしていく。
※写真は別の製品の製作風景。
レーザーで書いたように、印字をしてもらえる。
その後に書いた通りのパーツが完成。これを組み上げていく。
完成!!
とっても簡単な作業で体験人数が少なければ40分ほどで世界に一つの
ペン立てが体験できる。
これからはオンリーワンの時代であると思うし、山林を見て、実際に身近なモノに
木が使われることはとても意味・意義があるのではないだろうか。
同じやり方で木のコースターやマウスパッド、ストラップなどの小物も製作可能である。
また時間はいただくが、ティッシュボックスなども製作できてしまう。
ティッシュボックスなどであれば、お孫さんから祖父母へのプレゼントにしても
とても喜んでもらえると思うし、この取組をぜひ広めていきたいと思う。
木の商品に込めらた「環境問題へのメッセージ」+「思い出」+「大事な人へのプレゼント」。
これからの時代に大事なことだと思う。