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高知の6次産業化の販路開拓

遅くなってしまいましたが、今年の初ブログとなりました。

昨年1年を見返してみると、一層進むグローバル化の中で日本の中山間や
高知県のような条件不利地がどのように今後どのようなビジョンを見せていくのか。

そのことが自分の大きなテーマとして考えておりました。

特に後輩の就職戦線を見ているとわかりますが、このグローバル化が一層進んでおり、今年はバイリンガルの就職が多くなり、英語を基軸に数ヶ国語を話せることはもはや大手企業では必修となりました。

外国に出なければ消費が低迷している日本では勝負ができないということでしょう。

その点、高知の方ではどうでしょうか。高知県は物流の関係から、高知県内での商流形成が
進み、本当に食料、サービスの自給率が高い県だと思います。
ただ人口が減っていく中で、外の県に販売していくこと。これが今、大きく叫ばれています。
(県外から見れば当たり前ですが、高知は今はそのような状況です。)

日本は外国に攻めなければいけませんが、高知はまず県外に販売していくことから
スタートです。この状況は非常に似ています。

ただこの高知県の自給自足圏であることが、食文化などが豊かな高知県を生んでいるとも言えます。
一概には悪いことではないですが、いかに外へ販売するサービスを作るかが大事なのです。

そして今の尾崎政権から地産外消ということを戦略に掲げてきました。

現在、色々な商品の開発や販売を進めておりますが、特に農産品加工などの6次産業化
戦略では開発した商品の地産地消ならまだしも、地産外消は非常に難しいのではないかと感じた
1年でした。

なぜなら都市部の販売力のある小売業はプライベートブランドのように、自社の企画によって
下請けの会社に商品を作らせて自社のチャネルで販売することが主流になっています。

力のあるバイヤーもありますが、問屋流通から、小売主導流通へと大きく変わってきております。
またその開発された商品も非常に品質も高く、また外国で作っている場合などでは、
価格競争力もあります。

その中で、高知で商品開発した商品を販売していかなければいけないのです。
高知の商品開発を見てみると、未だ初期の問屋流通にも対応していないケースも
多々あります。商品数が少なかったり、商品のコンセプトが統一されていなかったり、
単純に問屋に卸すのであれば、掛率を50%以下にしなければいけませんが
その部分でも競争力を確保していないのです。小規模零細企業が多いので、どうしても
コストは割高になっていくわけです。

このような状況の中で、もう一度、6次産業化を考える際に大事なのは基本である
地産地消だと感じています。

例えば地域の野菜を使った商品を作るにしても、地域で日常消費をしてくれる商品を
作ることが大事です。

例えば今、私が住んでいる本山町で、考えてみると人口4000人の町で
仮に1日昼食に1人500円のお金を使うとすると500円×4000人=2,000,000円の市場が
あるということがわかります。これが30日であれば、60,000,000円となります。

仮に昼食だけで考えてもこれだけのお金が動く可能性があるのです。
この中で、食べてもらえる商品は何かと考える方がターゲットもわからない県外
に売っていくよりは大事になってきます。

もし県外向けに販売していくのであれば、どれだけコンセプトに合ったセレクトショップなど、
メーカーから直接取引をしてくれる販売力のある小規模店舗を知っているかがカギと
なります。

このような店舗や協力者がいれば、販売チャネルを作り出すことも可能なのだと思います。

また別の可能性としてはネットショップの可能性でしょう。もう当たり前の話ではありますが
やはり顧客に直接販売できる仕組みは非常に大事です。

ただその場合商品開発のターゲット選定やソーシャルメディアの活用方法などマーケティングの
知識がある程度必要になってくると思います。

ばうむなどでは、今後は県外向けの商品なので、小規模のセレクトショップの開発と
ネットショップでの販売の強化の路線になるのでしょう。

今年は辰年。年男の年です。
ビジネスの世界でも、学業の世界でも学び頑張っていきたいと思います。

| 井上 将太 | 井上将太の想い | 23:34 | comments(2) | trackbacks(4) | pookmark |
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コメント
はじめまして
森林を生かす…大事なことですが小さなものを作って売るのもいいですが大量に作り大量に売ることも重要ですよね

森林資源を利用して木材チップをと県は動いていますが、これもなかなかまだうまくいかないでしょう。
燃料のつまり、廃棄灰等手間がかかり安定もしません。
同じ森林資源を使うなら木材からメタノール生成しそれを燃料にしたほうが取り扱いも楽で将来の燃料電池の燃料にも使うことができます。林業が工業に変化するのにどうしてそんなことを企業と一緒に行わないのか不思議でなりません。

昼食だけではなくもっと大規模な食品加工の話は県知事にもメールしたことありますが取り合いませんでした。
高知県民が今のままでは駄目だと気づくのにはまだまだ時間
掛かりそうですが、それまでこの国が持つか!?です。
| のすひろ | 2012/01/16 8:37 PM |
のすひろさん

おっしゃる通りで資源を活かすということを考えれば、大規模な利活用を考えていく必要があると思います。

バイオマスにしろ、農産品にしろ、どのぐらいの規模で高知県自体が取り組んでいくかは大きなテーマであると思います。コメントありがとうございました。
| しょうた | 2012/01/19 11:18 PM |
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