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秋田杉から学ぶ

先月は生まれて初めて日本三大美林の秋田杉の天然林と秋田の林産業の勉強に行っておりました。

日本三大美林とは、木曽ヒノキ、青森ヒバ、秋田スギの3地域のことで、天然に元々自生していたもので日本でも見た目も、木材も綺麗ということから名づけられています。

実は恥ずかしながら、三大美林では今回の秋田スギの見学が初めてなのですが、非常に歴史のある学びの深い視察となりました。


秋田スギの天然林

秋田スギは天然林のものを天杉。人工林のものを造杉というらしく、造杉の方も苗は天杉の苗を使っているようです。天杉は北部の白神山地近くの自生しているものです。


こう見ると天杉の大きさがわかると思いますが、大体200年を越えている木が何本も
自生しております。秋田は国有林が多く、このような大木も国有林のものということです。
この写真は日本一高い天然杉。高すぎて樹高の写真が取れずにすみません。。。


材積は1本で40㎥ということで一つで家2軒分の木材量があります。立派。


この天杉を加工する工場も見学させていただきました。
写真で見るとわかりにくいですが。。。


手と大きさを比較すると立派なものです。


この丸太を丁寧に加工していきます。今では大型の機械が主流となってきていますが
まさに職人芸とも言える加工でした。


この丸太を加工すると綺麗な板が取れます。
非常に目も色合いも綺麗ですね。

この一本から柱も取ります。高齢木の木はとても綺麗ですね。

この秋田杉は元々は天井板などから始まり、いわゆる役物という節のない高級材を
加工していました。

ただ今は住宅の形も変わり、柱を見せなくなったり、また秋田スギが市場に出る量も
規制がかかり、来年度からは伐採停止になるということも言われております。

時代と共に失われる文化と技術があります。
それを考えると感慨深い気持ちにもなりました。



たまたま見つけた高知のデザイナーの梅原真さんの「あきたびじょん」のポスター。
あきたびじょんもそうでしょうが、

改めて、「残すモノ」「変えるモノ」「新しく作るモノ」の3つを捉えて、ビジョンを作り、今をしっかりと生きていかなければいけないと感じさせていただきました。

| 井上 将太 | - | 19:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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