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深い木取り
ある製材所の近くにあった一本の木のベンチ。

製材(木材の加工)では木取りと言われる板や柱を作る際の目立ての技術が重要とされる。

一本の木からどのような材料を作るのか。

その判断一つでタダにもなるし、数十万にもなる。

このベンチを作った木は、一般的には山では何の価値もない木材であったが
木取りをうまく考えてベンチにしている。

加工は非常に大変だったと思うが、曲がっているから無価値なのではなく、
個性的な木である。

人間も木材も磨く人がいることで輝くことができる。

個性を活かす木の使い方をもっと勉強していきたい。





 
| 井上 将太 | 井上将太の想い | 22:53 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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