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木材のミライたち開催します!!

今年もやります!!木材のミライたち

現在後輩が頑張って企画を続けています。
お時間がある方はご参加ください。

また知り合いへのご連絡もよろしくお願いします。



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木材のミライたちvol.3

〜森から学ぶ木造建築の設計士育成セミナー〜

○参加対象  木造建築を学びたい方

○日時    平成23218日(金)〜20(日) 23

○開催場所  講義/高知市民活動サポートセンター 見学/嶺北地域

○宿泊場所  とさ別館
高知県高知市桜井町1−11−34

○参加費   学生15,000/社会人20,000

(セミナー代、食費、宿泊費込、現地までの交通費は別)
※原則全日程参加してください。

○定員    20(先着) 締め切り 平成23121()

○主な内容
218日(金)「森からまちへ』

【講義】
森の現状         学生団体FAN 宇根めぐみ
まちに森をつくる     嶺北木材協同組合 田岡秀昭氏
木材の組織・特性     高知県森林技術センター 沖公友氏
土佐派概論        高知県設計監理協会 松澤敏明氏

219 ()『山、森、林業』
【体験】

間伐体験         嶺北林業振興事務所

【見学】

モデル林見学       学生団体FAN
原木市場見学       嶺北木材協同組合  田岡秀昭氏
製材所見学                〃
プレカット工場見学            〃
れいほくスケルトンモデルハウス見学    〃

220()『匠に学ぶ』

【講義】

設計の心構え       高知県設計監理協会 西森啓史氏
大工の技         沖野建築 棟梁   沖野誠一氏

【見学】

土佐派木造物の見学    高知県設計監理協会   太田憲男氏

※講師の都合によりプログラムが変更になる場合があります。

 

○問い合わせ・申し込み 下記のメールアドレスに、件名は「木材のミライたち参加希望」、本文に「氏名」「性別」「年齢」「所属」「住所」「電話番号」を記入してお送りください。後日、詳細と参加申込書をお送りします。質問などありましたらお気軽にお問い合わせください。

森の未来に出会う旅実行委員会事務局 学生団体FAN 担当:石川、井上E-mailinfo@mori-mirai.com(石川)

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さらに詳しいことが知りたい人はHPまで!!

詳細、最新情報を随時アップしています。

→「学生団体FANhttp://fan1111.web.fc2.com/

「れいほくスケルトン」http://reihoku-skeleton.com/

【主催】
いなか未来ネットワーク・プロジェクトチーム

【共催】
森の未来に出会う旅実行委員会(学生団体FAN、嶺北木材協同組合、四国森林管理局、()高知県森と緑の会、()高知県建築設計監理協会、嶺北林業振興事務所、木と人出会い館、NPOれいほく活性化機構)

【後援】
高知県、土佐町、本山町、大豊町、大川村、()日本建築学会四国支部、()日本建築家協会四国支部、NHK高知放送、KSSさんさんテレビ、RKC高知放送、高知新聞社、()南の風社、NPO木の建築フォラム(一部申請中)


 

| 井上 将太 | イベント・セミナー準備 | 15:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
地域の自営業の可能性

今まで田舎の活性化における取り組みということは地場の一次産物を中心とした
取り組みが多く語られてきた。
高知県でも四万十ドラマさんなどのように、このモデルはわかりやすいが
一方既存に地域にある自営業でも面白い取り組みができるでのはないかと
思っている。

山にあることや立地が悪いことを強みと考え、自営業(特にサービス業)に力を入れていることは
大事であると思う。

例えば最近、本山町のクリーニング屋さんと話す中で、その強みがわかってきている。
クリーニング屋さんといえば都会とか田舎とかで差はないと思うが、実は水洗いの場合
水が綺麗なことで、仕上がりに差があるということがあるようである。

このようなクリーニング屋さんは森のクリーニング屋さんという高付加価値のサービスで
提供できないかと考えている。
立地によってクリーニングも自然派になる。

そして衣類などが捨てられる時代にクリーニングをしながら大事に衣類を使っていくことは
とても重要になると思う。

まだまだ構想中ではあるが、このような視点で田舎の自営業を見て行くと色々な
可能性はあるのではないかと思う。

地域にいる人が資源であれば、その人が経営するサービス業も資源。

広い視野で地域を見る人材になりたい。

| 井上 将太 | 井上将太の想い | 17:12 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
外国との仕事

先日、本山町にアメリカからの訪問者がありました。

彼の名前はボブ・スティルガーさん。

世界を舞台に組織開発に関わり、大きな成果を上げているようです。
今回は人のご縁もあり、本山町に来町していただきました。

僕自身英語の力がなく、かなり苦戦しましたが、色々と興味深い
話を聞くことができました。

やはり世界を見ながら地域で活動していくことが非常に重要であると
改めて感じることができました。

ボブの話から学んだこと。
それは1on1の対話の重要性。

ボブは地域に入るとまずは一人ずつ話をしていくそうです。
そして、やりたいことや夢、現在の課題など簡単な質問を繰り返し
その人のことを知る。

そしてその人が次のステージに行く準備ができていれば、
同じステージの方をつなげたり、支援をしたりするという
考え方で地域なり、組織なりを開発していくとのことです。

この話は非常に参考になりました。
今まではどうしても多くの方を巻き込む場を作ることに
意識を捕らわれていた自分がいましたが、今回の話で
1on1の話から突破点を見つけ、少しずつムーブメントを起こして
いくことが重要であると感じました。

まだまだこのようなことはできていませんが、
今回のボブから学んだことを実践していきたいと思います。

また将来は世界で活躍できる人材になるために、英語力も磨いていきたい
と思います。



ボブさんとの対談

ボブ・スティルガーさん
http://tedxtokyo.com/ja/tedxtokyo-the-event/tedxtokyo-2010/program/bob-stilger-and-annie-stilger-virnig/

| 井上 将太 | 井上将太の想い | 00:19 | comments(2) | trackbacks(1) | pookmark |
赤岡町冬の夏祭り

数日間忙しくて記事に書けなかった赤岡町の冬の夏祭り。

赤岡町冬の夏祭りは今年で16回目。もともとは高知の工科大生が冬に
人が集まる場をと開催したもので、今では高知の名物祭りになっています。

赤岡の冬の夏祭りの特徴は何と言ってもマチを楽しむアイデアです。
コスプレ、道路の真ん中にあるコタツ、アジアのような空間、おしゃれな雑貨、美味しい食事
どれをとっても良さが出ています。
この日はしかも「ハレハレ旅プラン」ということで、香南市の旅行プログラムのモニターツアーも
一緒に開催されるという非常に贅沢な日でした。

ハレハレ旅ツアーは高知のおきゃくをツアーにするという趣旨で開催され、
色々な受け入れ先に分かれて食べ物を作り、おきゃくの準備をするという
ものらしいです。
本山のおきゃくにも非常に参考になりました。


レトロな看板も魅力の一つ


これでコスプレOK シャポーを販売


僕も1日つけていました、笑


こんな可愛い手ぬぐいもあります。


ただの石が小物に早変わり。


高木さんおすすめの新高梨のお酒。
まるはりヌーボー。これは飲みやすかった。


そして冬の夏祭りの特徴である商店街の真ん中にこたつ。
なごみますね〜


朝は祭りを楽しみ午後よりハレハレ旅プランに参加しました。
今回は香南市の旧市町村を地元の方が案内してくれます。
そしてそれぞれのグループでミッションがあり、夜のおきゃくに
向けて料理を作ったり、材料をそろえたりします。


僕は旧の吉川村で活動をしている「はま美人を育てる会」のツアーに参加しました。


地元のおばちゃん達が中心となってらっきょうの商品開発をしています。
はまびじんの由来は吉川村には、らっきょうが育つ綺麗な砂浜があり、その浜で育った
美人ならっきょうだということです。


参加者とみんなで料理をしました。


今回はらっきょうのかき揚げと肉巻き。
らっきょうというとどうしてもカレーについてくるとか、メイン料理にならない
印象がありますが、はまびじんではそのらっきょうを使ったおかずの開発を
続けています。
この揚げ物も最高でした。


ツアーの参加者と記念撮影。
皆様ありがとうございました。


そしてその後はおきゃくに。
みんなで田舎寿司の盛り付け体験もやりました。


さすが高知のおきゃく。
弁天座で開かれる箸拳は最高でした。
舞台はやっぱり良いですね♪


50人以上の方が集まった大おきゃく。

本山のおきゃくもいつかこの規模を目指して頑張っていきます!!
また香南市にも遊びに行きたいと思います。

| 井上 将太 | 高知のえいもん | 17:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
兵庫県立大学にて講演会

昨日は以前からお付き合いのある兵庫県立大学に講演に行ってきました。

今回は今年度から始まった環境人間対談という趣旨で講演会が行われました。
これは社会で活躍する様々な方の生き方に触れて大学生活を見直す
という趣旨のもので、同世代の学生に今までの取り組みやどのような考え方
で行動してきたのかと言う部分を話してきました。

内容は本当に今まで活動して感じたことなどを話しましたが、
今考えればこのような生き方を学ぶ授業というものは非常に
大事にだと感じています。

これからの世の中大事なことは、専門性やスキルなどよりもマインドや考え方
だと思います。確かに専門性、スキルがあれば強いですが、
それを使いこなす考え方や価値観がないと成功は絶対にしません。

どんなに能力があっても犯罪を犯してしまうことだってありますし、その行動原理は
まさにどのような価値観で生きているのかということでしょう。

ある意味、僕の大学4年間は色々な方々に出会い様々な価値観に触れ
それを吸収してきた。
価値観を学ぶために学校に行っていたと言っても過言ではありません。
このような価値観や考え方がしっかりしていると、物事を選ぶときの
判断基準ができてきます。

これから世の中は自分で考え選択することがもっとも重要になってきます。
ただその選択の中で、判断基準がないと物事を選択することができません。

だから、いかに素晴らしい判断基準を自分の中に持つかで、その後の人生が
大きく変わってくるのだと思います。

講演が終わり、沢山の感想文をいただきました。
やはり後で色々と意見をもらえることはとても貴重です。

そして兵庫県立大学の学生の聞く姿勢は素晴らしく
本当に気持ち良く講演をさせていただきました。

今回の講演はおそらく今しかできない講演です。
22歳には22歳の講演があって、おそらく30歳になってもこのような
講演はできないでしょうし、また学生に与える印象も違ってくると思います。
今後はこの今しかできない講演も大事にしながら少しずつレベルアップをして
いきたいと思います。

そしてこれからも先輩として後輩の指針になるように頑張っていきたいと思います。

関係者の皆様ありがとうございました。

| 井上 将太 | 井上将太の想い | 01:49 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
マチを楽しむ提案

金曜日の夜からは須崎市で高校生のキャリア教育についての合宿に参加しました。
今回は夜からの参加でしたが、色々と教育の方向性について学ぶことができました。

この内容については、後日書こうと思いますが、僕自身としては初めて須崎の市街を歩く
ことができ、非常に楽しむことができました。
初めての町は全く白紙の状態から見ることができ、色々とアイデアが浮かんできます。


ここは宿泊した柳谷旅館さん。
まさに龍馬が泊まったようなイメージの宿です。


料理も地元の魚を使ったものでとても美味しかったです。
漁師町ならではの新鮮な味があります。



そして柳屋さんの近くになった神社。
山の上にあり、朝の景色は最高でした。





そしてここにはモノレールがあります。
神社に行くのにモノレール。
面白いですね。



おそらく日本一(世界一?)短いモノレールではないでしょうか?
ちょっとした遊びですが、日本一短いモノレールというと
集客効果も少しはあるのではないかと思います。

これはコミュニケーションコンセプトという考え方からも
あるように相手に詳しくその状況をイメージさせ、なおかつ
面白さを見せなければいけません。

他にもマチを歩いていると色々なものがあります。
特に須崎の町は古い店舗も多く、店舗のタイトルが面白いことが
わかりました。
なんか古い中に面白さがあります。


ずばっと言っている「ミセスの店」
なんか入ってみたくなります。


まだ朝なので閉まっていた「うさぎやさん」
いったい何の店かと思っていました。

伝統あるペットショップか。
手芸関係の店なのか。。。

正解は


ビデオ屋さんでした。
普通の店でも時間帯によってちょっとした楽しみかたができます。


そして須崎で有名な丸共醤油さんへ。
大正3年に創業した元気な醤油屋さん。

宿屋でもいただきましたが、ここの醤油は刺身に本当にあいます。
やはり土佐で育った醤油屋さんなだけに、本当に美味しいです。

ぜひ須崎にお近づきの際は寄ってみてくださいね。

丸共味噌醤油醸造場
http://jozojo.com/


ちょっとした遊び心にも感動していました。


そして町の中心部にはまちかどギャラリーが。
中の展示物は少なかったですが、この立地、景観、そして須崎市役所が買い上げ
運営しているとのことで、非常にまちづくりに活用できると感じました。

多分このまちかどギャラリーの存在は中にギャラリーを展示して運営するのでは
なく、須崎の市街をギャラリーと捉えて、この休憩所を中心地に運営する形が
面白いと感じました。

マチが丸ごとギャラリー。魚屋も、うさぎやさんも、醤油屋さんも、日本一短いモノレールも。

自分達の今までの暮らしを見せていくのです。

ただ今の時代、単に見せるだけでは、お客様には来ていただけません。

大事なことは須崎というマチを楽しむ(楽しめる)提案をしていくことでしょう。
この視点で考えるとただ歴史だけを書き込む町歩きマップではなくなります。

自分たちの町の楽しさをいかに伝えるのか。そしてどのように楽しさを磨いていくのか。
外モノの目線も活かしながら、動いていくことが重要になります。

いやー高知の田舎はまだまだ面白い所が多いです。
朝の1時間だけですが、町歩きで色々と学べました。

これからも色々な視点を磨いていきます。

| 井上 将太 | 地域 | 22:01 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
室戸高校で講演会

昨日の夜は室戸高校の定時制の学生に対して「高知で頑張る先輩たち」という
題目で講演会をしてきました。

このご縁も室戸に移住してアワビの養殖ビジネスを行おうとしている蜂谷(はっち)の
のお陰です。

しかも今回は今までで初めての高知大学院3バカの3人での講演でした。

3バカは僕と自然児、ふくちゃんとアワビのハッチの3人のことです。
バカは人が99%できないということをできるという人と勝手に定義しています。笑



それぞれが違う道を歩きながら、お互い共通点や共感することがある。
本当に仲間は素晴らしいものです。

ある意味3人がいるから恐れずに前に進めるのだと思います。

不安な時もお互い刺激をし合う。

これは2人でも駄目だったのでしょう。

今回講演をしてみて、先生からも質問はあまり出ないということを
最初に言われましたが、素直な疑問点など30分では答えきれない
質問が沢山出ました。

おそらく今の社会で生き方やどのように考え行動するかの考え方を
説いている人は少ないでしょう。
僕らの話にはまだ経験値は少ないですが、どのように生きていくのかは
それぞれが深く考えて動いています。

これは30代だろうが40代だろうが、できていない人は全くできていません。

特にこれから不安な時代だからこそ、少しでも僕たち若者が輝いていかなければ
いけません。

まだまだ3バカのできることは沢山あります。
これを気に講演でも面白い取り組みをやっていければ。
頑張ります!!

また他の二人のブログも見てみてください。
それぞれの生き方が見えてきます。

蜂谷潤 http://hachiya8810.jugem.jp/
室戸で海洋深層水を活かしたアワビの養殖ビジネスの起業を目指す。

福田安武 http://lifeofnature.blog99.fc2.com/
自然と共に生きる自然児。自然のガイドやスズメバチの駆除や焼酎漬けでの
自営業を目指す。

| 井上 将太 | 子ども関係(教育) | 23:05 | comments(4) | trackbacks(1) | pookmark |
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