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もくレースに新商品が登場します!!今回は壁掛け時計。「moku-lace Wall Clock」木の質感ともくレースがマッチして良い仕上がりになっています。この商品は受注生産になっており、注文をいただいてから生産させていただく一点商品になります。M,Lサイズの2種類があり、特にLサイズは電波時計になっています。贈答用にオシャレな木箱も付けることができます。大事な人へのグレードの高い贈り物としてピッタリではないでしょうか。興味がある方はご連絡ください!!チラシはこちらよりダウンロードお願いします。(商品詳細)http://www.baum-llc.com/chirashi/mokuclock.pdf
現在、新宿のOZONEにて開催されている「TOSAZAI展」。紹介 HPhttp://www.ozone.co.jp/event_seminar/seminar/seminar_d/detail/1257.html3月の初めに私も参加してきました。これは高知県が主催となり、1カ月ほど土佐材のPRとして実施したものです。なかなか大規模な企画でした。東京で土佐材を売っていくことは非常に難しいのですがまずは高知に思い入れのある方や高知出身の方などに訴求していく所から始める必要があるように思います。当日はスギとヒノキの骨組みも登場。東京にこのような骨組みがあると圧巻ですね。ヤナセスギの木取り。木の使い方なども知ってもらうブースがありました。OZONEで開催したことで学んだこととして、木のどのように提案していくかということでしょう。例えば・・・この写真の真ん中にある地図は、ばうむの方で製作させていただきましたが、木で高知県の地図を現したものです。普通のプレートと高知県部分を木で表現することで面白いプレートになっています。またこの写真は右がヒノキ、左がスギを使い鉄の脚を付けてベンチにしたものです。すごくシンプルなのですが、意外とオシャレになっていますし、この規格は柱材なのですが柱以外の使い方を提案している点が素晴らしいです。規格材なので、材料費は安く抑えれます。またこれはセルフビルドチェア。エコバッグに入った材料で椅子を組み立てることができます。木工として面白いですね。一番感動したものはスギのパネルに波状の加工を付けたものでした。光を当てることで非常にインテリアとして綺麗に表現されています。メインである構造体を売っていくことも大事なのですが、改めて山林にある素材をどのように消費者に提案していくのか。またどのように顧客の要望に応えていくのか。当たり前の話なのですが、このような視点が非常に重要なのであると改めて実感させていただきました。今回できた繋がりをまた次に活かしていきたいと思います。