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木曽の町

4月の初めごろは長野県木曽地方に行きました。

木曽と言えば木曽ヒノキに代表される木材の有名産地です。
木曽ヒノキとは天然林のヒノキのことであり、江戸時代以前には広大な原生の森があったとされます。
その後、寺社仏閣の建築などにより木材の伐採が盛んとなり、天然更新によりヒノキが更新されていきます。

その後、江戸時代には木曽五木と言われる木が伐採禁止になり、資源を守る時代が続き、管理され
現在にいたります。

木曽五木とはヒノキ、サワラ、アスナロ、コウヤマキ、ネズコのことを指します。

ちなみにこの頭文字を取った「あさひねこ」という木工品のブランドもあります。

あさひねこ
http://asahineko.jp/



写真の撮り方が悪かったのですが、これが木曽五木になります。


木材の生産地であり、また中山道の宿場町として栄えた木曽町は今も歴史と自然と
文化の香りがする町でした。


また木曽町は御嶽山を望むことができます。
御嶽山は富士山に次ぐ日本で2番目に高い火山であり、山岳信仰の山としても
有名です。

滝や湖も多く、非常に水が豊富な山脈になります。
ここからの水は木曽川を通り、愛知県用水としても流れます。

この御嶽山を中心として尾張の文化ができたといっても過言ではありません。
その風景はとても雄大で何か自然の大きな力を感じることができます。

今後、仕事の中でも木曽の町と関わることが多くなりそうです。
詳細についてはまた後日、ブログにて報告させていただきます。

| 井上 将太 | 井上将太の想い | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
肩書でもなく、名誉でもなく。

愛知県に住み始めて2週間が経過しました。

業務の方は木材の出荷、入荷の検品や営業事務の仕事を研修として取り組んでいます。

学生時代に訪問させていただいたメーカー様の商品に出会うと古い友人に出会ったような
気持ちになり、その会社の方々の顔を思い出します。

一生懸命、モノづくりを行い、そして販売をされていること。
単純に私情なしに流通業であれば、品質、納期、コストを考えて取り組むことも必要なのですが
まだ温かさの残る業界でそれだけを行っていても、国破れて山河ありという状況なのではないかと
思っています。

さてこちらに来て色々な方々に会わしていただきましたが、こちらで一番尊敬している方は
木材のフォークリフトを運転しているピッキングマンの方です。

重くてかさ張り、なおかつ危険な商材である木材を体を張って納品している姿は本当に
プロ意識を感じますし、このような方々がいらっしゃるから私たちは流通の仕事や営業が
できているのであるとつくづく思います。

木材流通の勉強を学問上でやっているとなかなか理解できない現場の話であり、ただ現場にいれば
当然の話ですが、私にとってはとても印象的な光景でした。

そして特にそのリーダーをやられている方は本当に人間性が素晴らしい方です。
若い時は色々な無茶なことをやられたとのことですが、おそらく色々な経験の中で今の感性や
プロ意識や心遣いを得たのだと思います。

毎日、その方から様々なことを勉強させていただいていますし、私もプロとして仕事の質を高めて
いかなければいけないと思います。

今まで多くの方とお会いして感じたことは人間の価値は肩書でも名誉でもなく、道で決まるのだと
思います。道とは何かと言うと、どのような考え方を持ち、どのような決定を下し、どのような結果を出してきたかということだと思います。結果とはビジネスの世界では売上の話などになるのかもしれませんが、私は多くの方と出会い、そして対話を行い、自らが磨かれていくことだと思います。

むろん、道であるので、途中に落とし穴があったり狭くなったり、登り坂になったりしているのだと思います。

でもそれを乗り越えた方々から出るオーラのようなものは、いくら見栄えを良くしても社長の肩書を得ても
政治家になっても得れるものだとは思いません。日々の道をどう歩くかにかかっているのだと思います。

私もある意味、一からこの道を作るという選択を取りました。
今はまだまだ甘い所や人間性を高めていかなければと思うことも多々ありますが、その方のように
大きな人間になりたいと思っています。

| 井上 将太 | 井上将太の想い | 22:30 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
感謝の日々

関東に来てもうすぐ2週間が経ちます。

高知を離れたのは初めてなのですが、色々な県に行っていたこともあり、あまり外に来た感じはしません。
4月中旬からは配属先となった愛知県の小牧市に引っ越すことになりました。

愛知県は木材の販売においても激戦地なので、修行の地としてはありがたいことです。

話は変わりますが、最近、色々な方々への感謝の気持ちが湧いてきています。
高知を離れたこともあるとは思いますが、多くの方にお世話になったのだと思っています。

人生は色々な捉え方があると思いますが、いくらお金を得ようが、いくら豪華なモノを手に入れようが
人のご縁こそが、世の中で一番大事なことです。このご縁をいただいているのですから私は本当に
幸せであると思うし、今までお世話になった方のために向上していかなければなりません。

これからも色々なご縁もあるかとは思いますが、今までお会いした方、これからお会いする方々今後ともよろしくお願いします。

| 井上 将太 | 井上将太の想い | 18:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
先人と同じ志で

明日はついに25年間住んだ高知県を離れ、関東へ旅立ちます。

四月からは全国、世界の木材の販売を行う仕事を行う予定であり、今から楽しみにしています。
今日は引っ越しの後に時間もあったので、高知県安芸市井ノ口の妙見山の星神社に行ってきました。

安芸市井ノ口は三菱財閥の創始者の岩崎弥太郎氏の生まれた村で、今も生家が残り、安芸市出身の偉人として語り継がれています。


岩崎弥太郎の銅像




土佐藩の紋と岩崎家の紋と、それを合わせた三菱のスリーダイヤモンド。


安芸市の星神社は岩崎弥太郎が東京に遊学する前に登り、志を確認した場所として伝わって
います。今は地元の有志の方が岩崎弥太郎の絵馬を作り、志を伝える場として残しています。


この絵馬の購入は岩崎弥太郎生家前のまる彌カフェより購入ください。

まる彌カフェHP
http://www.greentechno.net/


弥太郎がこの神社に残した言葉です。志の高さが伺えます。

これからの数年間、大きな夢を描いて旅だった先人のように一生懸命努力をして自らを高めて
いきたいと思います。



| 井上 将太 | 井上将太の想い | 17:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
木材のプロを目指す
4月から全国の木材を販売する仕事に就くが、三年で木材に関してはプロになりたいと思っている。

木材の世界はとても深く難しい部分が多いが、プロになるにはどのようなことを学ばなければいけないか、考えてみた。

私なりに考えた視点はこの3つではないかと思う。

?木材を科学する視点。
?木材の個性を理解する視点。
?木材の加工・用途を理解する視点。

簡単に説明すると?木材を科学する視点とは、木材の物理学や生物学から捉え、基本的な理論を理解することだと思う。

?木材の個性を理解する視点は、理論があっても個々の木材の性質は一本一本違うので、その違いを理解することだと思う。

?木材の加工・用途を理解する視点とは、理論や経験から個性を理解してどのような加工や商品ができるかを考えていくことだと思う。

この3つの視点を意識しながら学びを続けて行きたいと思う。
| 井上 将太 | 井上将太の想い | 16:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
CLT 高知県での木造新工法研究

本日の高知新聞で取り上げられた高知県議会の定例会の記事で「木造建築の新工法研究」という題材が出ていた。

これは来年度から創業する高知おおとよ製材に関することであるが、CLT(クロス・ラミネーティッド・ティンバー)と呼ばれる新工法の研究に関する記事である。

CLTとは木材の挽き板を直行させて積層したパネルのことであり、集成材のパネルということである。
ヨーロッパなどではこの工法を使い、大型の木造建築を作っているということであり、日本の木材需要の起爆剤として大きな注目を集めている。

CLTについて 銘建工業資料
http://www.mlit.go.jp/common/000206488.pdf

高知県でもこの工法を使った研究組織を立ち上げるとのことであるが、全国の研究機関で既に予算が取られてやられている研究なので、今から高知県で予算をつけて公金で取り組むには遅すぎるのではないかと感じている。県内の公的な研究所の技術部門から考えても、普及のための何を実証研究するのかが見えていないのが現状ではないか。

また高知おおとよ製材に関してもスギラミナ(集成材の材料)を製造するよりはどちらかというと製材品(構造材)の製造をメインで行うようなイメージが強く、CLTということは新商品の一つでしかありえない。

新たなものに関しては予算もつけやすいとは思うが、県内の木材産業の現状をしっかりと捉える中で話題性だけに捉われない政策が必要であると感じた。理論、理念を上げることよりもまずは汗をかいて木材の一本をしっかりと売ること。そのために高知県が何を支援できるのかを考えていくことが大事なのではないかと思う。

高知新聞記事
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=300062&nwIW=1&nwVt=knd

防災科学技術研究所のCLT実験
http://klh.heteml.jp/system/wp-content/uploads/2012/02/CLT%E5%AE%9F%E5%A4%A7%E5%BB%BA%E7%AF%89%E7%89%A9%E6%8C%AF%E5%8B%95%E5%AE%9F%E9%A8%931.pdf

| 井上 将太 | 井上将太の想い | 21:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
一つのドアノブ

1月より安芸市の実家に帰ってきて、家業である建築業を色々と勉強さしてもらっている。

私の実家は3代続く建築業の家計であり、父は大工から今の井上建築を立ちあげている。
といっても会社にもしていない規模で、個人事業主として今まで建築一本で仕事をしている。

安芸市でずっと仕事をしていることもあり、今までのお客さんの数もかなりの数になっている。

今日もある出来事があった。

祖父の代からお付き合いのあるお客さんから夜に電話があった。
その内容はドアノブに鍵が内側からかかり、部屋に入れなくなったということである。

9時を過ぎていたが、現場に直行して、手際の良い作業ですぐに修理をした。
このような修理も企業に頼めば、単価表などがありお金を取られるのであると思うが
ずっとお付き合いがあるわけであるし、特にこちら側としてもお金をいただくこともない。

ドアノブ一つにしろ、夜に困ったお客さんに対してサポートができる仕事は
本当に素晴らしいし、これが地域密着の仕事なのだと改めて実感させていただいた。

仕事とは地域との関係性をずっと紡いでいくことである。人の命を守る建築業にとっては
特に大事な視点なのだと感じる。

ビジネスに関しては色々なハウツー本が出ているし、マーケティングやブランディングや
経営管理など様々なスキルが必要とされる。
もちろん、私もそのようなスキルや知識を勉強しているし、学び続けることはとても大事なのだと思う。

しかし今は何かやり方だけ真似をして中身のない企業も沢山あるのが実感である。
こうやれば儲かる。こうやればお客さんが獲得できる。こんな勉強に人生を費やすべきではない。

全てベクトルが自分が儲かることに向いている。そうではなく、建築業であれば地域の方の
生活の一部、ある意味インフラを担う気持ちでプロとしての勉強が必要なのだと思う。

父からも建築業は単価も高いし、儲かることを追えばいくらでも儲かる。でもそれは持続的なでは
なくそのような経営では必ず行き詰まる。とにかく目の前のお客様に対してしっかりと取り組む姿勢
からやりなさいと教えていただいた。

私もまだ社会の中では新人のようなものであるが、今日の一つのドアノブのようなお客さんとの
関係性を持つため、勉強していきたい。

| 井上 将太 | 井上将太の想い | 22:44 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ダイソー

買い物はあまり行かないが、昨日は久しぶりにダイソーへ行ってきた。

ダイソーというと100円ショップでおなじみ店であるが、店舗が一新、新しくなっていた。
調べてみると1月頃からリニューアルオープンをしているようである。

前に使われていたロゴも変わり、最近ではピンク基調のロゴになっていたが、行った店舗では店内もほどなくピンク基調になっている。

そして驚いたことがバレンタイン特集をやっていたことである。可愛らしいチョコの製品からラッピング。
合わせてオシャレな雑貨もほどなく置いていた。

今までのダイソーというと「100円で買える日用品」というイメージが強く、商品を明確に買いに行くというよりは文具一式や家庭用品を購入という利用が多かったイメージがある。

これがバレンタイン特集など、シーズンに合わせた展開を大体的に行っており、日用品の小売店というイメージは変わっている。またお菓子コーナーなども充実しており、これは主婦を中心として家族でお店に行き、子どもがお菓子を買うということや若い女性向けのコーナーへとシフトしているのではないかと思う。

今、企業では「コモディティ化=商品サービスの差が少ないこと」が課題となっているが、まさに100円ショップと言うコモディティ化しやすい店舗にて大きな転換がはかられている。これをほとんど100円で売っているのであるから、仕入れルートは本当に面白い。なおバレンタイン特集では不二家とコラボしているようである。

つまり「日用品」+「旬のサービス」+「主婦を中心とした家族利用」ということで店舗を展開しているのではないかと思う。

旬のサービスであるから、おそらく今後はシーズンに合わせて商品コーナーを大幅に変えて楽しめる小売店を作ることが予想される。

ふとした日常ではあるが、ビジネスの参考となる部分は多い。

ダイソーHP
http://www.daiso-sangyo.co.jp/

| 井上 将太 | 井上将太の想い | 15:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
社会を支える世代

最近、大学生と関わることも多々あり、色々な話を聞くことが楽しい。

もちろん個人差はあるとは思うが、素晴らしい発想の方も多くいらっしゃる。

今の若者は・・・と批判されたり、ゆとり世代と批判されることもあるが、あながちしっかりした考え方を持っていると思う。

これは私たちの世代にも共通しているかとは思うが、バブル崩壊後の失われた20年の当初に生まれ、右肩上がりだった経済状況とは全く違う価値観ができているように思う。

そのキーワードは「社会へのアクション」、「繋がりを大切」、「自己実現から他己実現」などではないだろうか。

社会のアクションでは、公共を支えたいという意識が強く、市民活動などに積極的に関わっている学生も多い。先日は高校生から地域産品を活用した商品づくりなどをやっていたり、本当に素晴らしいと思う。

また「繋がりを大切」では携帯電話やfacebookなどのソーシャルメディアの発達がもう社会インフラになっていることから考えれる。従来であれば、人間が積極的に関われる人数は家族などを入れて150人と言われていた。それが現在では500人ほどに増えたと言われている。確かに考えてみれば、他人の考えや情報が瞬時にわかるfacebookなどをしていると理解できる。

「自己実現から他己実現」では想いの同じ方を応援したいというファンドなども現在できているし、自分の成功ではなく他者の成功を願うということで充足感を得るという機会が増えている。

だからこそ、日本の強い経済を作ってきた世代と価値観の大きなギャップはあるが、その移り変わりこそが多様な日本を生んでいるのであり、だからこそ今の時代は面白いとも言える。

| 井上 将太 | 井上将太の想い | 13:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
新年。
新年が明けて数日が経ちました。

今年の新年は比較的ゆったりした時間を過ごしました。
個人的な仕事は少しあるのですが、4月からの新天地移転に向けて、今学べることをしっかりと学びたいと思います。

昨年は様々な地域に行かしていただきましたが、今年もこの数ヶ月で見識を広げるために動いていきたいと思います。

新年に読んだ本で印象的だったのは、コミュニティデザインで有名な山崎亮さんの「コミュニティデザインの時代」と高知大でもお世話になった森田英一さんの「こんなに働いているのに、なぜ会社は良くならないのか。」でした。

お二人とも何度かお会いしたことがありますが、過去・現在・未来の三つを捉え、社会に新たな価値を作っています。

山崎さんは人口減少時代の中で繋がりという価値を作り、住民主導の社会を作り出していますし、森田さんは社会構造の変化に伴い組織の全体最適性を作ることを説いています。

違う業界のお二人なのですが、共通点は、強く自律的なコミュニティを組織や地域に作るということでした。

企業でも社会でも課題解決ということが、大事とされますが、表面的な課題解決のスキルなどはスピードが早く、何が起こるかわからない今の時代では陳腐なモノになってしまいます。

そうではなく、力強く柔軟に課題に向かっていける個人と助け合えるコミュニティが必要なのだと改めて思いました。

本当に素晴らしいメンターとの出会いに感謝をして、今年も精進をしていきます。
| 井上 将太 | 井上将太の想い | 17:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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