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新年。
新年が明けて数日が経ちました。

今年の新年は比較的ゆったりした時間を過ごしました。
個人的な仕事は少しあるのですが、4月からの新天地移転に向けて、今学べることをしっかりと学びたいと思います。

昨年は様々な地域に行かしていただきましたが、今年もこの数ヶ月で見識を広げるために動いていきたいと思います。

新年に読んだ本で印象的だったのは、コミュニティデザインで有名な山崎亮さんの「コミュニティデザインの時代」と高知大でもお世話になった森田英一さんの「こんなに働いているのに、なぜ会社は良くならないのか。」でした。

お二人とも何度かお会いしたことがありますが、過去・現在・未来の三つを捉え、社会に新たな価値を作っています。

山崎さんは人口減少時代の中で繋がりという価値を作り、住民主導の社会を作り出していますし、森田さんは社会構造の変化に伴い組織の全体最適性を作ることを説いています。

違う業界のお二人なのですが、共通点は、強く自律的なコミュニティを組織や地域に作るということでした。

企業でも社会でも課題解決ということが、大事とされますが、表面的な課題解決のスキルなどはスピードが早く、何が起こるかわからない今の時代では陳腐なモノになってしまいます。

そうではなく、力強く柔軟に課題に向かっていける個人と助け合えるコミュニティが必要なのだと改めて思いました。

本当に素晴らしいメンターとの出会いに感謝をして、今年も精進をしていきます。
| 井上 将太 | 井上将太の想い | 17:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ありがとうございました。

2012年12月31日をもちまして、私は2年半関わらせていただきました ばうむ合同会社と本山町を離れさせていただくこととなりました。

2010年の春に一つの出会いから関わらせていただいた会社ですが、2年半という短い間ではありましたが、本当に私にとっては貴重な経験をさせていただいたと思っております。

大学1年生から何かしらの関わりをさせていただいた嶺北地域ですが、私にとってはとても思い入れの地域であり、第二の故郷とも言える地域であると言えます。

大学生の簡単なインターンシップから、このように実際に住み、仕事をするまでになるとは当初は考えてもいませんでした。人生はご縁でしかない、そのように思っています。

ばうむ合同会社では、会社もできたばかりということもあり、本当に0からの顧客開拓と商品づくりをやらせていただきました。まだまだ学生レベルではありましたが、営業の末端から経営管理まで一貫してみることができた。これは自分の人生にとっても大きな経験になると確信しています。

このような販売の事業とは別に地域づくりの事業にも沢山関わらせていただきました。こちらの方は様々な方と協調しながら、仕事をしていくこと、このようなことを学ばさせていただいたように思います。

また移住2年目は大きな別れと出会いのある時間でありました。
私のまだまだ短い人生ではありますが、本当に悩み、そしてこれほどつらいと思った経験はありませんでした。まさに自らの進む道、その道が断たれ、そして希望が見えない時間もありました。
そんな時に支えていただいた方、本当に感謝をしております。

そしてこの経験は人生の中で覚悟を持って働くことの意味を教えていただいたように思います。

今後の進路としては、自分のステップアップとして一度高知を出て修行をしてみたいとの思いより、高知を出ることになっております。

来年度よりは、木材関係の商社にて働くことになっているのですが、自らの経験を活かしながら一度広い視野にてビジネスに関わっていきたいと思っております。

12月はバタバタとしていたために、まだご挨拶をできていない方もいらっしゃいますが、1月〜3月は高知にいますので、改めてご挨拶をさせていただきます。

2013年も含めまして、これからも井上将太を宜しくお願いします。

| 井上 将太 | 井上将太の想い | 23:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
パーソンイン

最近はIT関連の事業を展開されている方や最先端のモノづくりを展開されている方とご縁ができている。

先日も衝撃的だったのは3Dプリンターを使い、個人向け(BtoC)の商品の販売を展開している会社で
プロジェクトマネージャーをしていた方と出会った。

3Dプリンターとは通常の紙に印刷をするプリンターとは違い、立体のソフトなどを使い、形を作り、
そのままのプロダクトを作り出してしまうというものである。

積層造形法とも呼ばれ、樹脂などを溶かし、形を作るものや粉末のものを層にして形づくるものがあるらしい。商品開発などに対して試作品を安く作ったりするなど、工業関係では広く使われてきている技術であるが、これを個人向けにも展開をしているということであった。

HPを見ていただけるとわかりやすいのではあるが、自分がデザインをしたものをそのままの形で作り出し提供しているのである。

インターカルチャーHP
http://inter-culture.jp/Create/create.html

これはモノづくりの概念を根本から変えてしまうものであり、非常に面白い。

高度経済成長期はとにかく必要性があり、実用的なモノを作れば売れる。
つまり製造者中心のプロダクトアウトという考え方で良かった。

その後は、様々な価値を持つ多様な社会に移り変わり、その多様性をマーケットとして捉え、ターゲット層を絞り、セグメントを行うマーケットインという考え方へとモノづくりは移っていく。
だからこそ同一的な市場を読みとくセンスがマーケッターであった。

しかしこの3Dプリンターに代表される技術は個人の欲しいものをそのまま作るということである。
つまり造語ではあるが「パーソンイン」とも言えるのではないかと思う。

今はプリンターも高価なために、まだまだこの市場は高価なものであるが、のちのちはコストも落ちていくのではないかと思う。あなただけの商品、あなただけのサービスが価値となる。

もちろん従来のようにこだわらない市場もあるだろうが、コストが安くなれば爆発的に伸びる可能性がある。車のデザインがある程度、個人で選べたり、プロダクトの概念がいかに機械とシステムを合わせ消費者に販売していくのか。というような考え方に変わるのではないかと思う。

また木材加工にしても同じようなことが言えるのではないか。今の木材のプロダクトの大半は諸外国も含めて競合相手の多い、家の構造材・内装材。

ここから抜け出すので、「パーソンイン」の世界を作っていくしかないのではないかと思う。
3Dプリンターは木材版はないが、切削造形法と言われるNCルーターのようなものは対応可能ではないかと思う。であれば、いかに個人のニーズを拾いながら、また個人のデザイナーと組みながら商品展開をしていくかではないかと思う。

また木材が自然素材であり、節の場所や色合い、木目などが一つ一つ違う所も、この特性に当てはまる部分でもある。やはり消費者の感性で良いと思うものをもう少し重要にしていかなければならない。

将来このような分野でも仕事をしてみたいと強く思った1日であった。

| 井上 将太 | 井上将太の想い | 20:57 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
良き考え方は、良き人生を生む。
久しぶりにブログを書かせていただきます。

今年は非常に色々な学びを得させていただいている1年になっております。

私にとっての学びとは人との出会いであったり、実際に体験したことであったり、
本などではない現実のことから学びが多いように思います。

ただ学びだけを追求しているだけでもダメで、それを自分のものとして学びという知識
から知恵として応用できるところまで持っていくことがプロなのであると思います。

そういう意味では私はまだまだ経験も知識も足りていないので、しっかりと今後も自らを
高めていかなければいけません。

また学びというものは「能力」に直結するものだと思います。

私の好きな方の言葉に「人生=能力×熱意×考え方」というものがあります。
これは京セラの創業者である稲森会長の言葉なのですが、非常に的確に人生をまとめている言葉だと思います。

先ほどの学び続けるということは、この方程式の「能力」の部分を強化するということなのでしょう。

また熱意という言葉は好きということであり、自分がわくわくするものは何かという風にシンプルに考えることができます。

そして能力が高く、そして熱意があれば人は大きく伸びていきます。ただ「考え方」においては、プラスの考え方もマイナスの考え方もあります。

能力が高く、熱意が高くても、この考え方がマイナスであれば犯罪者になってしまう。
最近よく起こっているIT犯罪などもおそらく非常に優秀な人物なのでしょうが、考え方がマイナスなのだと感じてしまいます。

つまり考え方が人生において最も大事であると説いているのです。

またこの考え方は、言い方を変えれば価値基準ともいえるのではないでしょうか。

自らがどのような価値を大事にして生きていくのか。

例えば家族を一番に働いていくことでもかまわないでしょう。
また上場を目指して事業を展開していくこともかまわないと思います。

この価値基準により、自らの進む道も決定され、おのずと決まってくるのでしょう。

このようなことを考えると

「人生は良き考え方に出会い、良き価値基準を持ち、良き決断をするということ」
に集約さるのかもしれません。もっと泥臭い部分ももちろんありますが。。。

この言葉は非常にシンプルなのですが、非常に難しいことなのだと思います。

今の私の価値基準は何かなと考えてみれば、おそらく「仁・義・利」の3つなのだと思います。このように書くと少しかっこよいのですが、三国志の漫画などの受け売りです。笑

仁とは・・・人を思いやる心のこと。

義とは・・・約束を守ること。

利とは・・・利益になること。

意味はとてもシンプルですね。私が言葉から連想するイメージです。

例えば何か商談があり、相手の会社と付き合うかどうか考える時には、この3つで見るとわかりやすくなります。

仁の心、つまり会社として人や社会を見つめて事業をやっているのか。自らの儲けだけにまい進していないのか。

義の心、つまり相手が嘘をついていないのか。また言ったことをきちんとこなせるのか。

利の心、つまりお互いがお互いの利益(売り上げ)に貢献できるのか。

まだまだ経営を自ら行う立場ではありませんし、力もないのでしょうが、この考え方だけは大事にこれからもがんばっていきたいと思います。

| 井上 将太 | 井上将太の想い | 17:22 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
4月より大学院へ
4月より大学院への復学を果たしています。

昨年の1年間は休学をして色々な林業山地の現場とビジネスの基礎を学ぼうとしていましたが、今は高知大学の大学院にて林業政策の研究をしております。

2010年に入学をして1年間大学院へ行ってからの休学だったのですが、大学に戻ってみると現場で働いてみたことが、非常に大きな経験となっております。

どちらかというと私の興味は川下(木材加工〜流通〜建築)にありますが、現場の方で色々な事例や実際に自らが体験させていただきました。

今はマクロと言いますか、大きな取り組みを見ることが大きいのですが、自分が1年間やってきたことと、国の政策などの動きが繋がったり、一歩引いた目で自分のやってきたことを見ることができています。

大学院に来たこと、休学をして現場に入ったこと、どちらかというと回り道という風に考えてしまったり、気分がうまく乗らないこともあったのですが、やはり自分の決断を信じてよかったと思っています。

特に最近では家族やパートナーを含めて、本当に自分を支えてくださる方々にも恵まれており、それだけでも自分は幸せものだと思い、その分、しっかりとやりきらねばなりません。

論文については、まだ調べ始めたばかりですので、ここでの発表を控えますが、大学に入り、休学を含めて7年間の集大成をしてしっかりと書いていきたいと思います。

これから私の目指す道、そして目指す未来は少しずつ見えてきているのですが、とにかく今は目の前のことにベストを尽くして頑張っていきたいと思います。

これからも皆様、応援よろしくお願いします。


| 井上 将太 | 井上将太の想い | 19:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
人口減の社会の将来像
どの市町村にも、まちの総合計画という策定時から5年間〜10年間のビジョンを
示した計画を作っている。
 
ただ金太郎あめのように、少子高齢化対策、産業振興、交流人口の拡大、
地域医療の振興、文化を残す…
と言った項目に対して、「○○しなければならない」と書いているだけの町が多い。
町のビジョンは町によって、大きく変わるはずなのに、それがたりさわりのない意見で包まれてしまう。
 
もちろん、素晴らしい自治体の総合計画もあるし、本当に考えられて作っている
ものも沢山ある。
 
しかし多くは、あまりピンと来ないものが多い。
 
このような計画では最初の方で目標値設定があるのであるが、そもそもその部分の考え方
がしっかり変わらないといけないと思う。
 
それは人口推移である。
 
本山町で言えば2009年の人口は4,000人ほど。これが10年後には3,600人になると予想されているが、計画では3,900人に留めるとなっている。
 
つまり自然減の日本に対して無理に人を増やそう・残そうとするわけである。
実際に都市部を含め、ほとんどの町で人口減が起こる中で、自分たちの町だけ、人口が維持できれば、それで良いのか。難しい問題である。

おそらく、人口が多かった時代を生きた方々にとっては大きな問題意識があるのだろうが
それは昔から今を見ているのであって、大事なことは今から未来を見なければいけない。

私も故郷の集落があり、その集落が消滅に向かって動いている。愛着があるからこそ
その集落を何とかしたいのではあるが、冷静に、何が大事なのかを見ていかなければ
いけないのではないかと思っている。
そして将来的に町の計画でも人口減を前提として、まずは、どのようにまちを作っていくかを考えなければいけない。
 
以前、知り合いのお坊さんから、「諦める」ことは「明らかに見定める」ことであると
教えていただいた。この明らかに見定めて、行動していくこと。

これが大事なのではないかと思う。


 
| 井上 将太 | 井上将太の想い | 19:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
24歳を迎えて

2月3日を迎えて井上将太は24歳になりました。

23歳の1年間は私にとって本当に激動の1年でありました。
大学院の方は親にも無理を言い、1年間休学をさせてもらい、しっかりとビジネスや
まちづくりの現場で動いていくことを決意。とにかく1年間必死にがむしゃらにやっていこうと
いうことを心掛けて走ってきました。

仕事面では、ばうむの中で2年目ということで、責任のある仕事や立場をやらせて
いただくことが多くなりました。同時に売上を上げていことの難しさや厳しさ。
お叱りを受けることも多く、密度の濃い時間を過ごさせていただきました。
営業もとても好きな仕事の一つなのですが、それは多くの方との出会いがあるからなのでしょう。

営業を行うときは、せっかく出会えた方なので、その方と一緒に何かできないか。
また一緒に売上を上げていくにはどうしたら、良いか。
そのようなことを考えるきっかけを沢山いただいたように思います。

そして慶應大学と一緒に実施した土佐経営塾(慶應ビジネススクールの地方版)では
エージェント業務と受講生という2つの立場を経験させてもらいました。私は経営者ではないのですが
経営者としての心構えから、経営管理についての知識やケースなど、多くのことを学びました。

一つ言えることは、経営とは決断の連続であり、おそらく経営者によってその決断は変わってきます。
そうであるのなら、何を大事に生きているかで、その決断の選択は大きく変わっていくことになります。

だからこそ普段から人間力を鍛えていくことも大事であるし、また自らの人間性は年輪のように
積み重ねられるものであるので、いかに自分に厳しく、そして人に優しくしていけるのかが、
将来大きなそして、多くの方々を導いていけるリーダーになるのであると思っています。
土佐経営塾の中では、多くの経営者と関わり、また講師の方と関わり、そのような学びが
一番の収穫として思いだされます。

まちづくりの現場では、今在住の本山町役場とも大きく関わらせてもらいました。
こんな若造に色々な役割を与えていただけることも非常にありがたいことですし、
やはり思い入れのある町で、この町と関わっていけることは、本当にありがたいです。

そしてご縁があり、昨年から土佐市、四万十市の環境教育の人材育成とまちづくりの仕事にも
関わらさせていただいております。こちらは、スキルも経験もない私に、仕事を依頼して
いただき、学びと気づきを得ることにいたります。私たちの時代では人口減少時代であり、
その中で仕事、生活をどういう風に考えていくのか。一人一人が自分の暮らしをどのように
見つけ直していくのかが非常に大事になってきます。

高知県内では特に市場も減っていくし、収入も減っていきますし、
ただ減少時代だからこそ、考えれる豊かさがあるのではないのかと思っております。

人が減ってまちが大変になるからこそ、助け合いが大事になってくる。
人口減少時代は個人の独立した価値観と行動力、そしてその個人が繋がり合うネットワーク。
この2つの要素が非常に大事になると思います。これは本山町や四万十市から
学ばさせていただいたことになります。

プライベートの方では本当に激動の出来事がありました。
夏ごろは体に力が入らずに、何か毎日が何も感じないような感覚で過ぎ去っていく。
心に大きな穴が空いたとはまさにこの時のことだったように思います。

このことはまだ今でも自分に落とし込めていないこともあるのですが、
最後にこのような形で私に教えてくれたのだと思います。最後の最後まで
学びをいただきました。

話は変わりますが、今日2月3日は、ばうむ合同会社の設立記念日でもあります!!
私は2年前のこの日には所属をしていなかったので、わかりませんが
これも何か大きな運命であるのかなと思います。

今日でやっと3年目を迎えることができました。初期スタッフとして経験不足の私を
雇ってくれた、ばうむの皆様には本当に感謝を言いたいです。

そしてあまりブログには書いていませんが、井上地域づくり事務所を立ち上げても
2年目を迎えます。ばうむが本業なので、こちらではあまり仕事はしておりませんが
平成23年2月3日の23歳の誕生日に立ち上げようと思って立ち上げました。

ここまで来るともうネタですね。笑 23という数字に何か運命を感じています。
立春ですし。。。

24歳の決意表明ではありませんが、それはもう一言です。
やはり一番に人とのご縁を大事にしていくこと。
もう私に残されたものはこれしかありません。笑

しっかりとビジネススキルや経験値も付けていきたいのですが、
やはり私の原点は人との出会いであり、人とのご縁であります。

人は人との出会いでいくらでも良い方向に変わっていくし、
これは人生の中でとても大事で重要なことです。
ある意味、多くの出会いの中で人生をどのように作っていくのかと言っても
過言ではありません。

これまで、そして23歳の時に関わっていただいた皆様。24歳も宜しくお願い致します。

感謝を込めて 井上将太

| 井上 将太 | 井上将太の想い | 23:36 | comments(1) | trackbacks(6) | pookmark |
高知の6次産業化の販路開拓

遅くなってしまいましたが、今年の初ブログとなりました。

昨年1年を見返してみると、一層進むグローバル化の中で日本の中山間や
高知県のような条件不利地がどのように今後どのようなビジョンを見せていくのか。

そのことが自分の大きなテーマとして考えておりました。

特に後輩の就職戦線を見ているとわかりますが、このグローバル化が一層進んでおり、今年はバイリンガルの就職が多くなり、英語を基軸に数ヶ国語を話せることはもはや大手企業では必修となりました。

外国に出なければ消費が低迷している日本では勝負ができないということでしょう。

その点、高知の方ではどうでしょうか。高知県は物流の関係から、高知県内での商流形成が
進み、本当に食料、サービスの自給率が高い県だと思います。
ただ人口が減っていく中で、外の県に販売していくこと。これが今、大きく叫ばれています。
(県外から見れば当たり前ですが、高知は今はそのような状況です。)

日本は外国に攻めなければいけませんが、高知はまず県外に販売していくことから
スタートです。この状況は非常に似ています。

ただこの高知県の自給自足圏であることが、食文化などが豊かな高知県を生んでいるとも言えます。
一概には悪いことではないですが、いかに外へ販売するサービスを作るかが大事なのです。

そして今の尾崎政権から地産外消ということを戦略に掲げてきました。

現在、色々な商品の開発や販売を進めておりますが、特に農産品加工などの6次産業化
戦略では開発した商品の地産地消ならまだしも、地産外消は非常に難しいのではないかと感じた
1年でした。

なぜなら都市部の販売力のある小売業はプライベートブランドのように、自社の企画によって
下請けの会社に商品を作らせて自社のチャネルで販売することが主流になっています。

力のあるバイヤーもありますが、問屋流通から、小売主導流通へと大きく変わってきております。
またその開発された商品も非常に品質も高く、また外国で作っている場合などでは、
価格競争力もあります。

その中で、高知で商品開発した商品を販売していかなければいけないのです。
高知の商品開発を見てみると、未だ初期の問屋流通にも対応していないケースも
多々あります。商品数が少なかったり、商品のコンセプトが統一されていなかったり、
単純に問屋に卸すのであれば、掛率を50%以下にしなければいけませんが
その部分でも競争力を確保していないのです。小規模零細企業が多いので、どうしても
コストは割高になっていくわけです。

このような状況の中で、もう一度、6次産業化を考える際に大事なのは基本である
地産地消だと感じています。

例えば地域の野菜を使った商品を作るにしても、地域で日常消費をしてくれる商品を
作ることが大事です。

例えば今、私が住んでいる本山町で、考えてみると人口4000人の町で
仮に1日昼食に1人500円のお金を使うとすると500円×4000人=2,000,000円の市場が
あるということがわかります。これが30日であれば、60,000,000円となります。

仮に昼食だけで考えてもこれだけのお金が動く可能性があるのです。
この中で、食べてもらえる商品は何かと考える方がターゲットもわからない県外
に売っていくよりは大事になってきます。

もし県外向けに販売していくのであれば、どれだけコンセプトに合ったセレクトショップなど、
メーカーから直接取引をしてくれる販売力のある小規模店舗を知っているかがカギと
なります。

このような店舗や協力者がいれば、販売チャネルを作り出すことも可能なのだと思います。

また別の可能性としてはネットショップの可能性でしょう。もう当たり前の話ではありますが
やはり顧客に直接販売できる仕組みは非常に大事です。

ただその場合商品開発のターゲット選定やソーシャルメディアの活用方法などマーケティングの
知識がある程度必要になってくると思います。

ばうむなどでは、今後は県外向けの商品なので、小規模のセレクトショップの開発と
ネットショップでの販売の強化の路線になるのでしょう。

今年は辰年。年男の年です。
ビジネスの世界でも、学業の世界でも学び頑張っていきたいと思います。

| 井上 将太 | 井上将太の想い | 23:34 | comments(2) | trackbacks(4) | pookmark |
コーチングとコンサルタント

今日は19時頃には帰宅。
久しぶりにクローズアップ現代を鑑賞した。
今日のテーマは「経営者がコーチを雇う」というものであった。

これはコーチングという手法の元にコーチを雇っているという
ことであり、現在非常に注目されている手法である。
コーチングとは答えを教えるのではなく、答えは本人の中にあるという考え方から当事者に気づきを与える手法である。

現在の経済状況は先が読めない状態であるし、大地震のような自然災害に出会う可能性も近年とても高くなっている。つまり過去に培ってきた経験値やKFS(Key Factor for Success )で勝負をするのではなく課題や困難が起こった場合への対応策をひねり出す必要があるこの時に助けになる手法がコーチングであるということだ。実は今年に入り、今回テレビに出ていたコーチング会社の研修を3回ほど受けている。私はコーチの資格などは持っていないがみっちり研修を受けたことが非常に役に立っている。

今は少しコンサルタントに近い業種の仕事もやらせていただいているが、このコーチング研修を受けてから、仕事のスタンスが変わってきた。
もちろん専門的な知識と経験は必要であると思うし、従来これを教え、指導していくことはコンサルタントの仕事であった。

ただこのコーチングを学んで、相手が必要と感じていない情報はいくら教えても無駄であるとも気付いた。例えば経営セミナーを高い参加費で開催した場合は意欲的な人しか集まらないから教えるだけの手法でも良いと思う。しかし田舎などの地域に入る場合は往々にして、コンサルタントが持っている情報をすぐに受け付けないケースが多い。だからこそコーチングの手法を使い、相手に気付きを与えて、その上で知識や経験を指導していく。そのような合わせ技が必要なのだと思う。

これからの時代は一人の人間が3本の矢を持ち、勝負をしなければいけない時代であると思う。
私にとってコーチングは1本の矢になるだろうか。

| 井上 将太 | 井上将太の想い | 02:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
いなかインターンシップを終えて

 本日、ばうむ合同会社でのいなかインターンシップ受入れが終了しました。

今回は始めてのインターンシップ受入れで、高知工科大学から2名の方が参加してくれました。

思えば、5年前に私もこのいなかインターンシップに参加して、人生の師匠と出会い、その後嶺北地域に昨年移住しました。あのインターンシップで一番大きな学びだったことは「人との出会いの大切さ」でした。人生が行き詰まった時、つらい時、悲しい時、不安な時、そんな時にどんな人と出会える(一緒にいる)かが大事であると思うし、人生は本当に人との出会いで決まるといっても過言ではないと思います。

それぐらい5年前の出会いは衝撃的であり、やればできるということを学んだ
ように思います。

あれから5年たって今度はこちらが受入れ先となり、インターン生を迎えることができました。本当に光栄なことですし、5年もの間、この事業を続けてきた蠧遒良社の方には感謝で沢山です。

今日の最後はインターン生も含めた反省会を行い、そこでインターン生が「人との出会いが大切」「自分の価値観が大きく変わって、日本や世界を見れる人材になりたいと思った」「一歩前へ踏み出して、多くの方を巻き込んで大学生活を充実させたい」などの感想をいただき、5年前の自分と重なり、とても嬉しかったです。。私が昔、感じたことも沢山伝えれたと思うし、彼ら彼女らとはこれからも関わり、一緒に成長していきたいと思います。

多分世の中が少しずつ良くなっていくとすれば、それは科学技術の進歩ではなく、人の成長なのだと思います。人の成長とは何かの仕組みの元に作られるものではなく、師がいて、弟子がいて、弟子が師を超える時に、世の中が一歩前身していくのだと思っています。ということは、私たち若者は今までの社会を作ってくれた先輩方を超える必要があると思うし、逆に後輩には自分を越えて欲しいと思うわけです。

私も沢山考えらされた今回のインターンシップ。感謝の気持ちでいっぱいです。

松尾くん、村上さんありがとう。


インターン生とばうむのメンバー


インターン生と螢肇咼爛靴慮点遒気鵑竜念撮影
本山町に来られていました。

いなかインターンシップ
http://www.minaminokaze.co.jp/REIHOKU/

| 井上 将太 | 井上将太の想い | 22:00 | comments(0) | trackbacks(4) | pookmark |
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